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鳥取市若葉台スポーツセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳥取市若葉台スポーツセンター
鳥取市若葉台スポーツセンターの位置(鳥取県内)
鳥取市若葉台スポーツセンター
所在地
鳥取県鳥取市若葉台北2-1[1]
座標 北緯35度27分6.89秒 東経134度15分43.42秒 / 北緯35.4519139度 東経134.2620611度 / 35.4519139; 134.2620611座標: 北緯35度27分6.89秒 東経134度15分43.42秒 / 北緯35.4519139度 東経134.2620611度 / 35.4519139; 134.2620611
面積 25,000m2[2]
開園 2013年4月11日[3][4]
運営者 一般財団法人鳥取県サッカー協会[2][3]
設備・遊具 グラウンド(天然芝)他
駐車場 72台[3]
アクセス #交通を参照。
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鳥取市若葉台スポーツセンター(とっとりしわかばだいスポーツセンター)は、鳥取県鳥取市にあるスポーツ施設である。施設は鳥取市が「鳥取市若葉台スポーツセンターの設置及び管理に関する条例」(平成24年9月26日鳥取市条例第35号、以下「条例」と記す)[5] に基づいて設置・所有し、一般財団法人鳥取県サッカー協会が指定管理者として運営管理を行っている[6]

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するガイナーレ鳥取(以下「ガイナーレ」と記す)が練習施設として使用している[1]

概要

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「市民の体育振興と健康の増進を図るため」との目的(条例第1条[5])により鳥取市が整備して、2013年4月に完成したスポーツ施設である。ガイナーレが2010年秋にJ2参入が決定した際に、Jリーグ側から練習環境の改善を求められたことをきっかけとして整備が検討され、鳥取市土地開発公社が市南部の津ノ井ニュータウン(若葉台)の一角に市営住宅の建設計画用に購入造成し、建設計画が頓挫し“塩漬け”となっていた土地を市が取得し整備したものである[4]。総事業費は約18億円で、うち約15億円が用地取得費だった[4]。整備にあたっては日本サッカー協会日本スポーツ振興センターの助成を受けている[2]

完成と同時に指定管理者制度が導入され(条例第3条[5])、2団体の応募があり、選考の結果、鳥取県サッカー協会が指定管理者に選定されている。指定管理期間は2013年4月1日から2016年3月31日(3年間)[6]

施設

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  • グラウンド(天然芝)[3][5]
  • トレーニングルーム[5]
  • シャワー室[5]
  • 浴室[5]
  • 会議室、ロッカールーム [5]

利用

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サッカーをはじめ、グラウンドゴルフや幼稚園・保育園の園外保育での活動などを想定した一般利用を行う[2] ほか、施設の完成と同時にガイナーレが当施設を練習場として使用している[7]

交通

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周辺

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脚注

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  1. ^ a b c d e 交通アクセス ガイナーレ鳥取公式サイト 2013年7月2日閲覧
  2. ^ a b c d 鳥取県フットボールセンター若葉台”. 鳥取県サッカー協会. 2014年12月13日閲覧。
  3. ^ a b c d 鳥取:新しい拠点が完成!”. J's Goal (2013年4月11日). 2013年7月2日閲覧。
  4. ^ a b c “若葉台SCが完成 ガイナーレ選手、早速汗”. 日本海新聞. (2013年4月12日). オリジナルの2013年5月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130516005127/http://www.nnn.co.jp/news/130412/20130412011.html 2014年12月13日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g h 鳥取市若葉台スポーツセンターの設置及び管理に関する条例”. 鳥取市例規集. 2013年7月2日閲覧。
  6. ^ a b 鳥取市若葉台スポーツセンターのご案内”. 鳥取市教育委員会事務局体育課. 2014年12月13日閲覧。
  7. ^ 若葉台スポーツセンター竣工式への参加及び初練習について』(プレスリリース)ガイナーレ鳥取、2013年4月10日http://www.gainare.co.jp/news/detail/20664/2013年7月2日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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