鳥屋城村
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とやじょうむら 鳥屋城村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 石垣村、鳥屋城村、五西月村 → 金屋町 |
現在の自治体 | 有田川町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 和歌山県 |
郡 | 有田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 五西月村、石垣村、生石村、御霊村、岩倉村 |
鳥屋城村役場 | |
所在地 | 和歌山県有田郡鳥屋城村大字金屋 |
座標 | 北緯34度03分55秒 東経135度15分16秒 / 北緯34.06536度 東経135.25442度座標: 北緯34度03分55秒 東経135度15分16秒 / 北緯34.06536度 東経135.25442度 |
ウィキプロジェクト |
鳥屋城村(とやじょうむら)は、和歌山県有田郡にあった村。現在の有田川町の北西部、有田川の中流右岸、国道480号の沿線にあたる。
地理
[編集]- 山岳:鳥屋城山
- 河川:有田川、五名谷川、長谷川谷川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、金屋村・市場村・中野村・中井原村・小川村・長谷川村および延坂村の一部(飛地)の区域をもって発足。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 生石村を編入のうえ石垣村・五西月村と合併して金屋町が発足。同日鳥屋城村廃止。
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、鳥屋城村の篤農家は「上山宗十郎、岩本八兵衛、黒松久楠、小澤直七、片畑孝太郎、木村秀、久保庄之助、橋爪長右衛門、高垣友七」などである[1]。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年、119頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年1月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 30 和歌山県