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鳥栖市立旭小学校

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鳥栖市立旭小学校
地図北緯33度21分02.8秒 東経130度29分18.7秒 / 北緯33.350778度 東経130.488528度 / 33.350778; 130.488528座標: 北緯33度21分02.8秒 東経130度29分18.7秒 / 北緯33.350778度 東経130.488528度 / 33.350778; 130.488528
過去の名称 共由小学校
村田小学校
公立中等村田小学校
尋常村田小学校
朝陽尋常小学校
村田尋常小学校
旭尋常高等小学校
旭村国民学校
旭村立旭小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 鳥栖市
併合学校 下野尋常小学校
設立年月日 1874年明治7年)
共学・別学 男女共学
小中一貫教育 連携型
鳥栖市立鳥栖西中学校
学期 3学期制
学校コード B141220300061 ウィキデータを編集
所在地 841-0072
佐賀県鳥栖市村田町109番地1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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鳥栖市立旭小学校(とすしりつ あさひしょうがっこう)は、佐賀県鳥栖市村田町にある公立小学校

概要

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歴史
1874年明治7年)創立。数回の改組・改称を経て、現校名になったのは、1954年昭和29年)。2019年(平成31年/令和元年)に創立145周年を迎えた。
校章
旭日章を背景にして、中央に校名の「旭」の文字を配している。
校歌
作詞・作曲ともに陶山聡による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「旭」が登場する。
教育活動
鳥栖市立鳥栖西中学校と連携型小中一貫教育を行っている。
通学区域
鳥栖市の後に「江島町、村田町、西新町、儀徳町、西田町、幸津町、前田町、三島町、下野町、あさひ新町、立石町の一部(字桟敷1~96番地のうちJR九州長崎本線の南側)」が続く地域。中学校区は鳥栖市立鳥栖西中学校[1]

沿革

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  • 1874年(明治7年)- 江島村に「共由小学校」、下野村に「迪蒙小学校」が創立。
  • 1875年(明治8年)
    • 儀徳村に「儀徳小学校」が創立。
    • 共由小学校を「村田小学校」に改称。江島分校を設置。
    • 迪蒙小学校を「下野小学校」に改称。
  • 1884年(明治17年)- 江島村に「公立中等村田小学校」を設置。 下野小学校を統合の上、「下野分校」とする。
  • 1887年(明治20年)- 小学校令施行により、尋常科(4年制)を設置の上、「尋常村田小学校」となる。「高等村田小学校」(4年制)を併置。下野分舎を設置。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、養父郡 3村(江島、儀徳、下野)が合併し、旭村が発足。
  • 1892年(明治25年)4月 - 高等村田小学校が廃止され、轟木・旭・麓三ヶ村組合立 精(しらげ)高等小学校(4年制)が創立。
  • 1893年(明治26年)4月 - 「朝陽尋常小学校」に改称。下野分校は分離の上、下野尋常小学校として独立。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 基肄郡・養父郡・三根郡が合併し、三養基郡が発足。
  • 1901年(明治34年)4月 - 「村田尋常小学校」に改称。
  • 1908年(明治41年)4月 - 改正小学校令により、尋常科(義務教育年限)が4年制から6年制に変更となる。尋常科5年を新設。下野尋常小学校を統合し、校舎が儀徳に完成。
  • 1909年(明治42年)4月 - 三ヶ村組合立精高等小学校の廃止により、高等科を併置の上、「旭尋常高等小学校」と改称。尋常科6年を新設。下野分教場を設置。
  • 1931年(昭和6年)3月 - 下野分教場を廃止。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令施行により、「旭村国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
  • 1947年(昭和22年)
    • 4月1日 - 学制改革が行われる。
      • 旭村国民学校初等科は、新制小学校「旭村立旭小学校」(6年制)に改組・改称。
      • 旭村国民学校高等科は青年学校普通科とともに、新制中学校「旭村立旭中学校」(3年制)に改組され、小学校に併置される。
  • 1952年(昭和27年)- 北校舎が完成。
  • 1953年(昭和28年)- 中校舎が完成。洪水により大きな被害を受け、全校舎、床上浸水となる。
  • 1954年(昭和29年)
    • 4月1日 - 町村合併・市制施行により、「鳥栖市立麓小学校」(現校名)に改称。
    • この年 - 南校舎が完成。
  • 1960年(昭和35年)- 給食室が完成。
  • 1965年(昭和40年)- 体育館が完成。
  • 1968年(昭和43年)3月 - 鳥栖市立鳥栖西中学校新設のために、併設の鳥栖市立旭中学校が閉校[2]。ただし、統合校舎が完成するまでの間、「鳥栖西中学校 南校舎」として存続。
  • 1973年(昭和48年)- 特殊学級を設置。
  • 1970年(昭和45年)4月 - 鳥栖西中学校新校舎の完成・移転により、南校舎(旧・旭中学校の校地・校舎)が廃止の上、小学校に移管される。
  • 1975年(昭和50年)- 開校100周年記念式典を挙行。
  • 1985年(昭和60年)- 鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎が現在地に完成。跡地にターザン広場が完成。
  • 1986年(昭和61年)- 放課後児童クラブ「なかよし会」が設立される。
  • 1991年平成3年)- パソコンを導入。
  • 1997年(平成9年)-「なかよし会」体育館東側に完成。
  • 1998年(平成10年)- 運動場の北側に「フラワーロード」が完成。
  • 2004年(平成16年)4月 - 特殊学級を増設。
  • 2007年(平成19年)- ターザン広場の山を撤去し、総合遊具を設置。
  • 2009年(平成21年)- 「なかよし会」の分室を設置。
  • 2015年(平成27年)- 全普通教室に空調設備と電子黒板を設置。
  • 2023年(令和5年)- 通級教室「まなび」を設置。日本語指導の担当職員が配置される。体育館の大規模改修工事が完了。

交通

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停留所
  • 鳥栖ミニバス旭地区循環線「村田郵便局前」停留所
最寄りの幹線道路

周辺

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  • 村田郵便局
  • あさひ幼稚園
  • 歴史の広場(沼川近郊の文化財)
  • 沼川

脚注

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  1. ^ 鳥栖市立小中学校通学区域 - 鳥栖市ウェブサイト
  2. ^ 鳥栖市立麓中学校と統合され、鳥栖西中学校となった。麓中学校校舎は統合校舎完成までの間、「鳥栖西中学校 北校舎」として存続。

関連項目

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外部リンク

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