鵜川駅
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鵜川駅 | |
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廃止後の駅舎(2013年1月) | |
うかわ UKAWA | |
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所在地 | 石川県鳳珠郡能登町鵜川 |
所属事業者 | のと鉄道 |
所属路線 | 能登線(廃止時) |
キロ程 | 22.9 km(穴水起点) |
電報略号 | ウハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)6月15日[1] |
廃止年月日 | 2005年(平成17年)4月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
鵜川駅(うかわえき)は、石川県鳳珠郡能登町鵜川にあったのと鉄道能登線の駅である。2005年、能登線の廃止により廃駅となった。かつての急行停車駅。
概要
[編集]ブロック造りのしっかりとした駅舎があった。職員用の官舎があり常時駅員がいたが、券売機を設置して以降は、平日のみ駅員が配置されていた。
駅の向かって左に池があるが、これは国鉄時代の駅員が仕事の合間に手作りした池である。
歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)6月15日:日本国有鉄道(国鉄)能登線の駅として開業[1]。当初は終着駅。
- 1960年(昭和35年)4月17日:当駅から宇出津まで延伸開業。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継される[1]。
- 1988年(昭和63年)3月25日:のと鉄道への転換により同社能登線の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)4月1日:能登線廃止に伴い廃駅。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線と側線数本を有する地上駅。委託された駅員が配置されていた。