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鹿児島県道19号鹿児島川辺線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
鹿児島県道19号標識
鹿児島県道19号 鹿児島川辺線
主要地方道 鹿児島川辺線
南薩縦貫道
(錫山 - 南九州川辺IC間)
総延長 24.536 km[1]
制定年 1994年平成6年)3月11日[2]
起点 鹿児島県鹿児島市坂之上4丁目【北緯31度30分8.8秒 東経130度30分31.5秒 / 北緯31.502444度 東経130.508750度 / 31.502444; 130.508750 (県道19号起点)
終点 鹿児島県南九州市川辺町平山【北緯31度23分24.2秒 東経130度23分32.6秒 / 北緯31.390056度 東経130.392389度 / 31.390056; 130.392389 (県道19号終点)
接続する
主な道路
記法
国道225号
都道府県道27号標識
鹿児島県道27号頴娃川辺線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

鹿児島県道19号鹿児島川辺線(かごしまけんどう19ごう かごしまかわべせん)は、鹿児島県鹿児島市から南九州市に至る県道主要地方道)である。

概要

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鹿児島市坂之上4丁目から南九州市川辺町平山に至る。

指宿スカイラインと交差する付近では、道幅が、1車線の1/3になり離合がしにくい。また、地域高規格道路南薩縦貫道川辺道路南九州川辺ダムICから南九州川辺ICまでは県道19号の一部として整備されている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道神殿坂之上線、松元川辺線の一部が鹿児島川辺線として主要地方道に指定される[3]
  • 1994年平成6年)3月11日 - 鹿児島県告示第395号により現在の県道19号のルートの一部である「鹿児島県道276号神殿坂之上線」が廃止され[4]、鹿児島県告示第394号により鹿児島県道19号鹿児島川辺線として認定される[2]

路線状況

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重複区間

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  • 国道225号(南九州市川辺町野崎 - 南九州市川辺町平山・広瀬橋交差点)

道路施設

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橋梁

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  • 稚児の滝大橋(鹿児島市)
  • 岩屋大橋(鹿児島市 - 南九州市)
  • 瀬戸山大橋(南九州市)
  • 広瀬橋(万之瀬川、南九州市、国道225号重複区間内)

トンネル

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  • 軸屋トンネル:延長495 m2010年平成22年)竣工、南九州市

地理

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旧道。ダム建設で陥没したため通行止めになっている(一部)。
鹿児島市錫山付近から川辺方面に望む。
この区間は南薩縦貫道の既存一般道活用区間に含まれている
南薩縦貫道の川辺道路は県道19号として整備されている

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道225号
国道226号 重複
鹿児島市 坂之上4丁目 坂之上交差点 / 起点
鹿児島県道291号松元川辺線 南九州市 川辺町神殿
国道225号 重複区間起点 川辺町野崎
鹿児島県道291号松元川辺線 川辺町両添 両添上交差点
鹿児島県道27号頴娃川辺線 川辺町両添 両添交差点
国道225号 重複区間終点 川辺町平山 広瀬橋交差点
鹿児島県道297号阿多川辺線 川辺町平山
国道225号
鹿児島県道263号霜出川辺線
川辺町平山 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ a b 『平成20年度道路現況調書』 - 鹿児島県土木部道路維持課
  2. ^ a b 平成6年鹿児島県告示第394号(県道の路線の認定、平成6年3月11日付鹿児島県公報第1339号所収)
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 平成6年鹿児島県告示第395号(県道の路線の廃止、平成6年3月11日付鹿児島県公報第1339号所収)

関連項目

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