鹿島大橋
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鹿島大橋 | |
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1981年。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成左が鹿島、右が鹿老渡。 | |
基本情報 | |
所在地 |
広島県呉市 倉橋町鹿老渡 - 倉橋町鹿島上[1] |
交差物件 | 鹿老渡小瀬戸(瀬戸内海)[2] |
路線名 | 呉市道鹿老渡鹿島線 |
座標 | 北緯34度4分5.9秒 東経132度32分24.4秒 / 北緯34.068306度 東経132.540111度 |
関連項目 | |
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鹿島大橋(かしまおおはし)は、広島県呉市倉橋町鹿老渡と、その南にある同市の倉橋町鹿島を結ぶ道路橋である。
概要
[編集]1975年(昭和50年)開通[1]。県の「鹿島地区県営一般農道整備事業」により整備された農道橋であり、現在は呉市が管理する[1]。広島県道35号音戸倉橋線と広島県道285号宮ノ口瀬戸線を結ぶ呉市道鹿老渡鹿島線の橋である。鹿島側のたもとに鹿島瀬戸漁港がある[2]。
広島県最南端の有人島である鹿島を繋ぐ唯一の橋である[1]。倉橋島の鹿老渡と倉橋島は1967年堀切橋開通により結ばれ[3]、倉橋島と呉市本土は1961年音戸大橋開通で結ばれていることから、この橋は鹿島と本州本土を繋ぐ重要な橋である[1]。
諸元
[編集]- 路線名 : 呉市道鹿老渡鹿島線(農道鹿島線)[1]
- 橋長 : 340m[1]
- 最大支間長 : 170m[1]
- 幅員 : 車道4.4m[1]
- 航路限界 : 23.0m[1]
- 橋種 : 3径間連続上曲弦プラットトラス橋[1]