鹿島幾三郎
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鹿島 幾三郎(かしま いくさぶろう、1948年(昭和23年)10月8日 - )は、日本の通産官僚。経済企画庁物価局長、パナソニック株式会社代表取締役専務を歴任。
略歴
[編集]- 都立日比谷高校卒業。
- 東京大学法学部卒業。
- 1971年(昭和46年)7月:通商産業省入省(大臣官房総務課)。
- 1972年 (昭和47年) - 1978年 (昭和53年) 企業局、公正取引委員会、ハーバード大学ロースクール留学
- 1978年 (昭和53年) - 1986年 (昭和61年) 通商政策局、資源エネルギー庁、機械情報産業局、立地公害局、経済企画庁、基礎産業局で課長補佐・企画官[1]
- 1986年(昭和61年)4月:外務省在アメリカ合衆国日本国大使館経済担当参事官
- 1989年 (平成元年) 6月: 通商産業省貿易局輸出課長[1]
- 1991年 (平成3年) 6月: 通商産業省資源エネルギー庁長官官房国際資源課長
- 1993年 (平成5年) 7月: 通商産業省通商政策局国際経済部国際経済課長[1]
- 1994年 (平成6年) 7月: 通商産業省基礎産業局総務課長
- 1995年 (平成7年) 6月: 経済企画庁物価局物価政策課長[1]
- 1996年 (平成8年) 6月: 経済企画庁長官官房企画課長
- 1997年 (平成9年) 7月: 通商産業省通商政策局国際経済部長[1]
- 1999年(平成11年)7月:経済企画庁物価局長。
- 2001年(平成13年)1月:経済産業省退官。
- 2001年(平成13年)4月:独立行政法人産業技術総合研究所理事。
- 2003年(平成15年)6月:情報処理振興事業協会専務理事。
- 2004年(平成16年)6月:松下電器産業株式会社入社、参与。
- 2005年(平成17年)6月:松下電器産業株式会社取締役。
- 2007年(平成19年)4月:松下電器産業株式会社常務取締役。
- 2007年(平成19年)6月:株式会社小糸製作所取締役。
- 2010年(平成22年)4月:パナソニック株式会社(松下電器産業から社名変更)専務取締役。
- 2014年(平成26年)6月:パナソニック株式会社取締役を退任。
- 2019年(令和元年)11月:瑞宝中綬章受章[2]。
同期入省
[編集]- 杉山秀二(事務次官)
- 奥村裕一(貿易経済協力局長)
- 古田肇(岐阜県知事)
- 若杉隆平(横浜国立大学副学長、新潟県立大学理事長・学長)
- 殿岡茂樹(中小企業庁次長)
- 飯塚和憲(国土庁計画調整局総務課長)など。
その他役職
[編集]脚注
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