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鹿島橋 (真野川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福島県道120号標識

鹿島橋(かしまばし)は、福島県南相馬市鹿島区にある道路橋である。

概要

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南相馬市鹿島区中心部の南側で二級水系真野川を渡り、福島県道120号浪江鹿島線を通す。南詰は鹿島区江垂字北ノ内、北詰は鹿島区あさひ、鹿島区鹿島字大河内に位置する。現在の橋梁は1998年10月28日に開通した[2]もので、橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に幅員5.5mの広い歩道が整備されている。

沿革

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  • 1961年 - 先代の橋梁が架設される。(全長136 m、幅員7 m)[3]
  • 1998年 - 幅員狭小解消のため、現在の橋へ架替が行われる。総工費は13億6600万円[4]

周辺

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  • 相馬野馬追鹿島区神旗争奪戦会場 - 北詰直下の河川敷である。

隣の橋

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(上流)桜田橋 - 鹿島橋 - JR常磐線真野川橋梁・真野川橋(下流)

脚注

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  1. ^ 橋梁年鑑 鹿島橋詳細 - 日本橋梁建設協会
  2. ^ 福島県の土木行政のあゆみ - 福島県建設技術協会
  3. ^ 鹿島橋1961- - 土木学会附属土木図書館
  4. ^ 福島県の橋梁 平成12年度版 - 福島県土木部