麻内駅
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座標: 北緯46度47分56秒 東経141度55分8秒 / 北緯46.79889度 東経141.91889度 麻内駅(あさないえき)は、樺太本斗郡本斗町に存在した鉄道省樺太西線の駅。
歴史
[編集]- 1920年(大正9年)10月11日:樺太庁鉄道西海岸線本斗駅 - 真岡駅間開通により開業[1]。
- 1943年(昭和18年)4月1日:南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
- 1945年(昭和20年)8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日:日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 4月1日:ソ連国鉄に編入。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「アッサンナイ」(川上にオヒョウの木のある川)、「アサウン・ナイ」(崖の所に入る川)、「アサム・ナイ」(入江(または沼)の奥の川)による[2]。
運行状況
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)、p.281
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実 p.61