麻生荘太郎
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医師、小説家・推理作家。神奈川県生まれ。ペンネームの名付け親は島田荘司。
(あそう しょうたろう)は日本の2009年、島田荘司の推薦により『闇の中の猫』で小説家デビュー。島田荘司は「年間数百冊を超えるミステリーを読破する氏の本格への造詣は、専門家の水準を超える」とコメントしている[1]。このデビュー作は『本格ミステリー・ワールド2010』でその年の「黄金の本格ミステリー」の1冊に選ばれた。デビュー前に、鮎川哲也が編集を務める公募短編アンソロジー『本格推理』シリーズに別名義で投稿した短編が2度掲載されている。
作品
[編集]単著本
[編集]- 闇の中の猫(2009年9月 東京創元社ミステリ・フロンティア)
- 少年探偵とドルイッドの密室(2012年7月 南雲堂)
アンソロジー収録短編
[編集]「」内が麻生荘太郎の作品