黒井海成
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
生年月日 | 2001年6月21日(20歳) |
出身地 | 宮城県蔵王町 |
所属 | BRAVE |
身長 | 174cm |
体重 | 66kg |
階級 | フェザー級 |
バックボーン | 空手、キックボクシング |
黒井 海成(くろい かいせい、2001年6月21日 – )は日本の男性プロ総合格闘家。
宮城県刈田郡蔵王町出身。BRAVE所属。バックボーンは空手、キックボクシング。J-MMA Rookies CUPフェザー級優勝。
来歴
[編集]4歳から剛柔流空手を始め格闘技キャリアをスタートする。硬式空手において数々の国内タイトルを獲得、世界王者にも輝いている。宮城県白石工業高等学校卒業。
K-1甲子園
[編集]2019年、高校3年生の時に「K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg」で優勝を果たす。
同年「ガスワンPresents K-1甲子園2019~高校生日本一決定トーナメント~」では準々決勝で敗退している。
BreakingDown(ブレイキングダウン)
[編集]2021年9月26日に行われた総合格闘技大会『BreakingDown』(ブレイキングダウン)の第2回大会に出場しライト級 ワンマッチ 71㎏以下契約で山下大希と対戦。判定2-0で勝利を収めている。
試合後、朝倉未来から「ここからブレイキングダウンだけじゃなくて色んなMMAの団体に出ていくと思うので皆さん覚えて貰えたらなと思います」と好評される。
BRAVE FIGHT(ブレイブファイト)
[編集]2021年10月31日に行われたBRAVE FIGHT25に出場しアマチュアMMAフェザー級66㎏以下契約で山崎ソラと対戦。1R 2:25 KO(スタンドパンチ)で勝利を収めている。
GRACHAN(グラチャン)
[編集]2022年3月12日に行われたGRACHAN53×BRAVE FIGHT26に出場。これがプロデビュー戦となる。フェザー級 5分2R契約で杉本静弥と対戦。2R 1分27秒 TKO レフェリーストップで勝利を収めている。
2022年5月15日に行われたGRACHAN54に出場。フェザー級 5分2R契約で村田俊と対戦。2-1の判定負け。プロ初黒星を喫した。
2022年12月4日に行われたGRACHAN58に出場。フェザー級 5分2R契約で「所英男の弟子」萩原一貴と対戦。1R 4分20秒 TKO レフェリーストップで勝利を収めている。
JMMA Rookies Cup(GRACHAN)
[編集]GRACHANの岩崎ヒロユキ代表が主催するMMA 7団体合同ルーキートーナメント「JMMA Rookies Cup」のGRACHANフェザー級推薦選手として選出。
2023年3月19日に行われたJMMA Rookies Cupに出場。フェザー級 5分2R契約でWARDOG推薦選手DAIGOと対戦。1R 3分29秒 TKO レフェリーストップで勝利を収め準決勝進出が決定。
2023年5月14日に行われたJMMA Rookies Cup準決勝に出場。フェザー級 5分2R契約でDEEP推薦選手梶本保希と対戦。3-0の判定勝利を収め決勝進出が決定。
2023年10月15日に行われたJMMA Rookies Cup決勝戦に出場。フェザー級 5分3R契約で修斗推薦選手人見礼王と対戦。1R 2分43秒 TKOレフェリーストップで勝利を収めJ-MMA Rookies CUP フェザー級を制した。試合後、「世界もそうですけど、僕はRIZINフェザー級でベルトを獲りたい。一人ひとり潰していきます」と語った。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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6試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
5勝 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
1敗 | 0 | 0 | 1 | 0 |
脚注
[編集]
外部リンク
[編集]- 「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」6月9日(日)GENスポーツパレス大会 選手紹介・黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年)[1]
- K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg 優勝 黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年)[2]
- 【BreakingDown】黒井海成が山下大希に判定勝利[3]
- 【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】剛柔流硬式空手→K-1→MMA、黒井海成―01―「キックのスパーで」[4]
- 【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】BRAVEの秘密兵器=黒井海成―02―「これから毎試合KOしていきます」[5]
- 【GRACHAN53 X BRAVE FIGHT26】右ハイから右ストレート→パウンドアウト、黒井海成がプロ初陣飾る[6]
- ^ “「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」6月9日(日)GENスポーツパレス大会 選手紹介・黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年) | K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg 優勝 黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年) | K-1アマチュア(甲子園/カレッジ)公式サイト | K-1 JAPAN GROUP”. K-1 アマチュア. 2022年5月17日閲覧。
- ^ 格闘技情報を毎日配信!, eFight 【イーファイト】. “【BreakingDown】黒井海成が山下大希に判定勝利”. eFight【イーファイト】格闘技情報を毎日配信!. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】剛柔流硬式空手→K-1→MMA、黒井海成―01―「キックのスパーで」”. MMAPLANET. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】BRAVEの秘密兵器=黒井海成―02―「これから毎試合KOしていきます」”. MMAPLANET. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “MMAPLANET”. MMAPLANET. 2022年5月17日閲覧。