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黒川行治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黒川 行治(くろかわ ゆきはる、1952年8月26日- )は、日本の会計学者慶應義塾大学名誉教授。

来歴

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神奈川県生まれ[1]。1975年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業、1977年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程管理工学専攻修了、1982年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程経営学・会計学専攻単位取得退学、1999年「企業結合会計の研究」で慶應義塾大学より博士(商学)の学位を取得。1979年慶應義塾大学商学部助手、講師、助教授、1992年教授、2018年千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授、慶應義塾大学名誉教授となる。公認会計士試験委員、企業会計基準委員会、その他財務省、金融庁、国土交通省、総務省、文部科学省等政府審議会委員多数。

著書

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共編著

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  • 『実態分析日本の会計社会 市場の質と利益の質』編著 中央経済社 2009
  • 『分析利益情報の変容と監査』柴健次,内藤文雄,林隆敏,浅野敬志共著 中央経済社 2011
  • 『体系現代会計学 第9巻 政府と非営利組織の会計』大塚宗春共責任編集 中央経済社 2012

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002

外部リンク

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