大塚宗春
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人物情報 | |
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生誕 |
1943年2月9日(81歳) 大日本帝国、東京府小石川区小石川 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 早稲田大学第一商学部 |
学問 | |
研究分野 | 会計学 |
研究機関 | 早稲田大学 |
影響を受けた人物 |
新井清光 青木茂男 |
主な受賞歴 | 瑞宝大綬章 |
大塚 宗春(おおつか むねはる、1943年(昭和18年)2月9日 - )は、日本の会計学者、早稲田大学名誉教授、元会計検査院長。
略歴
[編集]東京府小石川生まれ。1965年に早稲田大学第一商学部を卒業し、早大大学院商学研究科修士課程、博士課程で学んだ後、助手、専任講師(1973年)、助教授(1975年)を経て1980年より早稲田大学商学部教授。その後、商学部長(1998~2000年)などを歴任。学部時代は新井清光、大学院では青木茂男といった会計学の大家に師事しており、「師に恵まれた」と本人の退官の記念講演で述べている。
1995年から1997年には公認会計士試験第2次試験委員を務める。1999年~2002年に放送大学客員教授と国民生活金融公庫総合研究所長を兼職。2002年から会計検査院検査官となり、一時教授を退く。2006年1月27日、会計検査院長に就任。2008年2月8日に会計検査院を定年退官、早稲田大学商学学術院教授に就任し、早大に復帰。同年に文部科学省学校法人運営調査委員会委員、内閣府行政支出総点検会議座長代理にも就任している。2010年早稲田大学常任理事に就任。
2013年2月に早稲田大学を退官。同年の春の叙勲にて瑞宝大綬章に叙される[1]。
脚注
[編集]- ^ 大塚宗春常任理事が瑞宝大綬章を受章 会計検査院長を務めた功績などWaseda University.
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