黒木重昭
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黒木 重昭(くろき しげあき、1943年 - )は、日本の実業家。書評専門紙「週刊読書人」の代表取締役社長[1]。元ネットアドバンス副社長、元小学館執行役員。
経歴
[編集]- 宮崎県出身。
- 宮崎県立延岡高等学校を経て、高崎経済大学経済学部卒業。[2]
- 1966年小学館入社[3]。2004年に同社マーケティング局執行役員を退任後、同年7月ネットアドバンス副社長に就任。
- 2016年5月より現職[4]。
人物
[編集]小学館入社後は、地方の書店担当を10年ほどやった後、書籍・コミック・雑誌の販売、 営業企画、宣伝部と、マーケティングセクションはすべて経験。小学館でも稀有なオールラウンダーと言われていた[1]。
株式会社ネットアドバンスでは、副社長としてジャパンナレッジの運営に従事。 デジタルデータベース事業の確立に貢献した。
同社退任後、「NPOふるさと回帰支援センター」相談員を経て、2016年5月24日より週刊読書人の代表取締役社長を務める。
脚注
[編集]- ^ a b “2019/11/16 『13坪の本屋の奇跡』ころから 発刊記念イベント 木村元彦 × 黒木重昭 ×木瀬貴吉 トークイベント 司会 二村知子 企画No.246”. 隆祥館書店. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “2011年4月 – 東京延友会”. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “出版社での経験をもとに〈伝えるということ〉について”. 城西大学水田記念図書館. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “新文化 - 出版業界紙 - 過去の人事ニュース”. www.shinbunka.co.jp. 2021年1月30日閲覧。