黒田大三郎
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黒田 大三郎(くろだ だいざぶろう、1952年 - 2024年3月13日)は、日本の環境官僚。環境省大臣官房審議官や、環境省自然環境局長、環境省参与等を歴任した。
人物・経歴
[編集]東京都出身。千葉大学園芸学部造園学科卒業。1975年環境庁入庁。大雪山国立公園や雲仙天草国立公園のレンジャーや、環境省自然環境局調査官、環境省自然環境局野生生物課長、環境省自然環境局自然環境計画課長等を経て、2005年環境省大臣官房審議官、2008年からは環境省自然環境局長を務めた。2009年環境省参与。生物多様性条約第10回締約国会議の誘致などにあたり、実行委員会アドバイザーも務めた[1][2][3][4]。公益財団法人地球環境戦略研究機関シニアフェロー[5]、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会理事等も務めた[6]。2023年、瑞宝中綬章受章。
脚注
[編集]- ^ 「アドバイザー - 」愛知県
- ^ KANKYONEWS 2005 年08 月17 日 KANKYONEWS
- ^ 「皆で集い、 互いに学ぶ、」明治大学
- ^ 「特別対談 豊かな地球環境を守る日本の協力(PDF/1661KB)」国際協力機構
- ^ 環境省 SDGsステークホルダーズ・ミーティング - IGESIGES
- ^ 生物多様性の未来を考えるシンポジウム~第2回ABINC表彰式・講演会・交流会~一般社団法人いきもの共生事業推進協議会
- ^ 『官報』第1203号、令和6年4月16日
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