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黒須駅 (埼玉県豊岡町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒須駅
くろす
Kurosu
豊岡町 (1.1 km)
(1.7 km) 仏子
所在地 埼玉県入間郡豊岡町鍵山
北緯35度50分28秒 東経139度22分39秒 / 北緯35.84111度 東経139.37750度 / 35.84111; 139.37750
所属事業者 西武鉄道
所属路線 池袋線
キロ程 38.0 km(池袋起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1917年大正6年)12月12日[1]
廃止年月日 1953年昭和28年)1月15日
備考 貨物駅
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黒須駅(くろすえき)は、埼玉県入間郡豊岡町大字黒須(現・入間市鍵山)に1917年大正6年)から1953年昭和28年)まで存在した西武鉄道池袋線貨物駅廃駅)。現・入間市駅(当駅の営業当時は豊岡町駅) - 仏子駅間に位置した。

概要

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側線が一本あるだけの簡素な駅であった。しかし、飯能方面に側線があったとも伝えられる。主な貨物は近くの入間川で採れた川砂利や、近隣の山林の杉材であった。

駅名は、駅所在地の大字名による。1889年の町村制施行による豊岡町成立以前は「黒須村」という村名であった。

廃駅後の状況

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跡地は西武運輸入間営業所の敷地として転用され、おぼろげながらも当時の雰囲気を残していた。しかし営業所の廃止に伴い更地となり、往時の面影は失われている。

歴史

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隣の駅

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西武鉄道
池袋線(1953年1月現在)
豊岡町駅 - 黒須駅 - 仏子駅

脚注

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  1. ^ a b 「軽便鉄道停車場設置」『官報』1917年12月18日(国立国会図書館デジタル化資料)

参考文献

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関連項目

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