2016年の朝鮮民主主義人民共和国
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2016年の朝鮮民主主義人民共和国 (2016ねんのちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく、朝鮮語: 2016년 조선민주주의인민공화국)では、2016年(主体105年)の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に関する出来事について記述する。
概要
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最高指導者等
[編集]- 最高指導者
- 第3代: 金正恩(2011年12月17日 - )
- 最高人民会議常任委員会委員長
- 第3代: 金永南(1998年9月5日 - 2019年4月11日)
- 首相
- 第5代: 朴奉珠(2013年4月1日 - 2019年4月11日)
できごと
[編集]1月
[編集]- 1月6日 - 初の水爆実験に成功したと発表。2013年2月以来3年ぶり、4度目の地下核実験となる[1]。国際連合安全保障理事会は緊急会合を開き、北朝鮮を強く非難[2]。
- 1月22日 - 朝鮮中央通信が米国・バージニア大学の学生を「アメリカ政府の黙認と操縦の下、朝鮮に観光目的で入国し、朝鮮への敵対行為を働いた」として拘束したと発表[3]。
2月
[編集]- 2月1日 - 朝鮮中央通信が「告発状」と題し、慰安婦問題の日韓合意を「米国が同盟強化を目的に日本と南朝鮮を背後で操ってつくり出した陰謀の産物だ」「日韓を米国のアジア支配戦略の突撃隊として利用しようとするホワイトハウスのシナリオと演出によって合意が作られた」「合意は不純な目的のために朝鮮民族と人類の良心を踏みにじった特大の政治詐欺行為だ」などと非難する記事を配信[4]。
- 2月2日 - 国際海事機関に対し、2月8日から15日の間に地球観測衛星を打ち上げることを通告していたことが判明[5]。
- 2月7日 - 事前の通告期間を1日前倒しした上で、地球観測衛星・光明星4号をテポドン2号改良型とみられる弾道ミサイルで打ち上げ(北朝鮮によるミサイル発射実験 (2016年))[6]。
3月
[編集]- 3月2日 - 1月に実施した核実験を非難し、北朝鮮に対する制裁を行うとした国際連合安全保障理事会決議2270を全会一致で採択[7]。
- 3月3日 - 江原道元山市から日本海に向けミサイル5発を発射[8]。
- 3月10日 - 黄海南道黄州郡から日本海に向けスカッドミサイル2発を発射[8]。
- 3月18日 - 平安南道粛川郡から日本海に向けノドンミサイル2発を発射、そのうち1発は発射直後に空中で爆発[8]。
- 3月21日 - 咸鏡南道咸興市から日本海に向けミサイル5発を発射[8]。
- 3月22日 - 大韓民国首都にある青瓦台などを攻撃する映像をプロパガンダサイトで公開[9]。
- 3月26日 - アメリカ合衆国首都ワシントンD.C.を攻撃する映像をプロパガンダサイトで公開[9][10]。
4月
[編集]- 4月7日 - 中国浙江省寧波市で営業していた北朝鮮レストラン「柳京食堂」の北朝鮮従業員13人が韓国に亡命。12日、北朝鮮は韓国による拉致と非難[11]。
- 4月15日 - 米韓軍事当局が午前6時(平壌時間)頃に日本海側でミサイル発射を実施したが失敗したとみられるとの見解を発表[12]。
5月
[編集]6月
[編集]9月
[編集]10月
[編集]11月
[編集]12月
[編集]周年
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誕生
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死去
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脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 藤本欣也 「北朝鮮、4回目の核実験「初の水爆実験」と発表」 産経新聞2016年1月6日付、2016年1月12日閲覧.
- ^ 「強く非難 国連安保理、報道声明 制裁強化へ新決議追求」 産経新聞2016年1月7日付、2016年1月12日閲覧.
- ^ “北韓 米大学生を敵対行為で拘束”. KBS WORLD Radio (2016年1月23日). 2016年2月8日閲覧。
- ^ “朝鮮中央通信が「米国の陰謀の産物」と非難 「不純な目的で朝鮮民族と人類の良心を踏みにじった政治詐欺だ」”. 産経ニュース. (2016年2月1日) 2016年2月1日閲覧。
- ^ “北朝鮮打ち上げ予告のミサイル、沖縄・先島諸島上空を通過か”. 産経ニュース. (2016年2月3日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ 加藤宏一 (2016年2月7日). “北朝鮮、長距離弾道ミサイル発射 沖縄上空を通過”. 日本経済新聞 2016年2月8日閲覧。
- ^ “Security Council Imposes Fresh Sanctions on Democratic People’s Republic of Korea, Unanimously Adopting Resolution 2270 (2016)”. 国際連合. 2016年4月15日閲覧。
- ^ a b c d “北朝鮮、東海沖にミサイル5発発射”. 中央日報. (2016年3月22日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ a b “北朝鮮、青瓦台に続き今度は国家情報院・政府庁舎などの攻撃映像公開”. 中央日報. (2016年4月5日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ “北朝鮮、プロパガンダ映像で米首都をミサイル攻撃”. AFPBB News (フランス通信社). (2016年3月26日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ “<脱北者集団亡命>「柳京食堂の従業員13人、上海を経て出国」”. 中央日報. (2016年4月13日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ “北朝鮮ミサイル発射失敗”. ロイター (ロイター). (2016年4月15日) 2016年4月15日閲覧。