2016年アジアラグビーチャンピオンシップ・トップ3
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日程 | 4月30日 - 6月4日 |
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参加国 |
香港 日本 韓国 |
結果 | |
優勝 | 日本 (24回目) |
トーナメント統計 | |
試合数 | 6 |
トライ数 | 54 (試合平均9トライ) |
最多得点選手 | ベンジャミン・リメネ (50) |
最多トライ選手 | 児玉健太郎 (7) |
公式ウェブサイト |
www |
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2016年アジアラグビーチャンピオンシップ・トップ3(2016ねんアジアラグビーチャンピオンシップ・トップ3、英語: 2016 Asia Rugby Championship Top 3)は、アジアラグビーによるラグビーの国際大会。2015年より発足したアジアラグビーチャンピオンシップの第2回目の大会であり、2016年アジアラグビーチャンピオンシップにおける最上位のディビジョンである[1]。2015年大会上位2カ国および入替戦(トップ3チャレンジ)に勝利した1カ国の計3カ国により、ホーム・アンド・アウェー方式の2回戦総当たりリーグ戦形式により実施された。最下位の1カ国はディビジョン1の最上位国と一発勝負の入替戦「トップ3チャレンジ」を実施する[2]。
出場国
[編集]2016年アジアラグビーチャンピオンシップ・トップ3の出場国は、2015年アジアラグビーチャンピオンシップ・トップ3の上位3カ国である以下の国である。
試合会場
[編集]成績
[編集]順位 | チーム | 勝敗 | 得失点 | トライ数 | 勝点 | 出場権または降格 | ||||||||||
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試 | 勝 | 分 | 負 | 点 | 得 | 失 | 差 | BP | 得 | 失 | 差 | BP | ||||
1 | 日本 (C) | 4 | 4 | 0 | 0 | 16 | 242 | 23 | 219 | 0 | 37 | 2 | 35 | 4 | 20 | |
2 | 香港 | 4 | 2 | 0 | 2 | 8 | 95 | 139 | -44 | 0 | 11 | 20 | -9 | 2 | 10 | |
3 | 韓国 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 45 | 220 | -175 | 1 | 6 | 32 | -26 | 1 | 2 | 入替戦に出場 |
- 順位決定方式
- 順位決定は勝ち点制で、次の基準により勝ち点が与えられる。勝ち点の多い国を上位とする。
- 各試合の勝ち点は、勝ち=4点、引き分け=2点、負け=0点 とする。
- 7点差以内の負けの場合、ボーナスポイントとして勝ち点1を追加する。
- 4トライ以上を獲得した場合、勝敗に関係なく、ボーナスポイントとして勝ち点1を追加する。
- すなわち勝利時に獲得出来る最大勝ち点は、勝利(4点)+4トライ以上を獲得(ボーナスポイント1点)の計5点となる。逆に敗戦であっても、7点差以内の負け(ボーナスポイント1点)+4トライ以上獲得(ボーナスポイント1点)であれば、計2点の勝ち点(ボーナスポイント)を獲得する。
- 複数の国が勝ち点で並んだ場合、次の基準を順次適用して順位を決定する[3]。
- 当該チーム間(2チーム間)の直接対決の勝者
- 全試合を通じての得失点差
- 獲得トライ数と失トライ数の差
- 総得点
- 総トライ
- コイントス
試合結果
[編集]第1週
[編集]2016年4月30日 14:00 JST (UTC+09) |
日本 | 85 – 0 | 韓国 | ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市) 観客数: 4,698人 レフリー: パトリック・ウォ(香港) |
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トライ: 山下一 (3) 1' m, 5' c, 26' c 児玉健太郎 (5) 14' c, 29' c, 42' m, 67' c, 72' m 山中亮平 20' c 内田啓介 40+1' c 中村亮土 52' c テビタ・タタフ 76' c アタアタ・モエアキオラ 80'c コンバート: 山中亮平 (7/9) 7', 16', 21', 27', 30', 40+2', 53' 山中亮平 (3/4) 68', 76', 80+1' |
Asia Rugby Report JRFU Report |
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タッチジャッジ:
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第2週
[編集]2016年5月7日 16:30 HKT (UTC+08) |
香港 | 3 – 38 | 日本 | 香港フットボールクラブ球技場(香港湾仔区) 観客数: 3,000人 レフリー: 大槻卓(日本) |
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PK: ベンジャミン・リメネ (1/1) 15' |
HKRU Report JRFU Report |
トライ: 金正奎 4' c 内田啓介 11' m 児玉健太郎 22' c 中村亮土 54' c 山本浩輝 (2) 63' c, 76' m コンバート: 山中亮平 (4/6) 5', 23', 55', 63' |
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第3週
[編集]2016年5月14日 12:00 KST (UTC+09) |
韓国 | 27 – 34 | 香港 | 南洞アジアード・ラグビー競技場(仁川広域市) レフリー: 麻生彰久(日本) |
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トライ: 李ジェボク (2) 9' m, 63' c 金成洙 38' c 羅官栄 71' m コンバート: 李修平 (2/3) 39', 64' 呉潤衡 (0/1) PK: 李修平 (1/1) 47' |
Asia Rugby Report HKRU Report |
トライ: アレキサンダー・マックイーン (2) 3' c, 50' c ジェイムズ・フッド 56' c ベンジャミン・リメネ 77' c コンバート: ベンジャミン・リメネ (4/4) 4', 50', 57', 78' PK: ベンジャミン・リメネ (2/2) 13', 19' |
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第4週
[編集]2016年5月21日 12:00 KST (UTC+09) |
韓国 | 3 – 60 | 日本 | 南洞アジアード・ラグビー競技場(仁川広域市) 観客数: 500人 レフリー: マット・ロッデン(香港) |
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PK: オ・ジミョン (1/2) 2' |
Asia Rugby Report JRFU Report |
トライ: 坂手淳史 (2) 5' m, 49' c 内田啓介 12' m ペナルティトライ 23' c 山中亮平 (2) 26' m, 32' c 児玉健太郎 53' m 谷田部洸太郎 61' c 安田卓平 73' m 野口竜司 80' c コンバート: 中村亮土 (2/6) 24', 80+1' 山中亮平 (3/4) 33', 50', 62' |
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第5週
[編集]2016年5月28日 14:03 JST (UTC+09) |
日本 | 59 – 17 | 香港 | 秩父宮ラグビー場(東京都港区) 観客数: 5,771人 レフリー: ティム・ベイカー(香港) |
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トライ: 小瀧尚弘 24' c 石橋拓也 (2) 28' c, 47' c アタアタ・モエアキオラ (2) 35' c, 60' c 山本浩輝 40' c 前田土芽 53' c ペナルティトライ 73' c コンバート: 中村亮土 (8/8) 25', 29', 36', 41', 48', 54', 61', 73' PK: 中村亮土 (1/1) 40+1' |
JRFU Report HKRU Report |
トライ: エイドリアン・グリフィス 19' c ジェイムズ・カニンガム 44' c コンバート: ベンジャミン・リメネ (2/2) 20', 45' PK: ベンジャミン・リメネ (1/1) 13' |
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タッチジャッジ:
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第6週
[編集]2016年6月4日 16:30 HKT (UTC+08) |
香港 | 41 - 15 | 韓国 | 香港フットボールクラブ球技場(香港湾仔区) |
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トライ: ベンジャミン・リメネ 11' c トビー・フェン 30' c ライアン・ミーチャム (2) 40' c, 48' c ジェイムズ・ロビンソン 80' c コンバート: ベンジャミン・リメネ (5/5) 12', 30', 40+1', 49', 80' PK: ベンジャミン・リメネ (2/2) 22', 70' |
Asia Rugby Report HKRU Report |
トライ: 李修平 6' c キム・ミンギュ 26' m コンバート: 李修平 (1/2) 7' PK: 李修平 (1/1) 36' |
出典
[編集]- ^ アジアラグビーチャンピオンシップ2016 大会オフィシャルプログラム. アジアラグビー/日本ラグビーフットボール協会. (2016-4). p. 5
- ^ Hinato (2016年1月11日). “Asia Rugby Championship 2016 (Top 3): le calendrier” 2016年3月1日閲覧。
- ^ “日本代表「アジアラグビーチャンピオンシップ2015」日本代表優勝のお知らせ”. 日本ラグビーフットボール協会. (2015年5月9日) 2015年5月9日閲覧。