久保修平
フルネーム | 久保 修平 | ||||||||||||||||||||||||||
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生年月日 | 1981年6月9日(43歳) | ||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 福岡県大野城市 | ||||||||||||||||||||||||||
ラグビーユニオンでの経歴 | |||||||||||||||||||||||||||
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久保 修平(くぼ しゅうへい、1981年6月9日 - )は福岡県大野城市出身の日本のラグビーの元審判員。日本ラグビーフットボール協会 (JRFU) 所属のレフリーマネージャー。
来歴
[編集]福岡県立筑紫高等学校でラグビーを始め[1]、川崎医療福祉大学2年生の時に「少ない部員での練習で必要に迫られて」[2] 審判の活動を開始。卒業後は大阪府立八尾支援学校の教員と平行しながらラグビー審判員を続け[1]、2013年からはトップリーグの審判員を務めると共に、2013年12月17日には香港とベルギーの試合でテストマッチの審判員としてもデビューした。
その後、2014年アジア5カ国対抗で大槻卓と共に審判員を担当、 2015年のラグビーワールドカップ予選でも2試合を担当した。またこの年には、ワールドラグビーU20選手権でも3試合を担当した[3]。2015年9月10日には、JRFUとの間で日本人初のラグビーのプロフェッショナルレフリー契約を締結した。
2016年、スーパーラグビーを担当する初の日本人審判に選ばれ、サザン・キングスとブルズの試合を担当した[4]。2019年のシックス・ネイションズでもアシスタントレフリーを担当している。
2019年5月7日、ワールドラグビーが同年日本で開催されるラグビーワールドカップ2019を担当する審判団(マッチオフィシャル)を発表し、アシスタントレフリー7名の1人に選ばれた[5]。日本人がラグビーワールドカップの審判団に選ばれるのは、1991年大会の八木宏器、1995年大会の齋藤直樹、1999年の岩下眞一以来20年ぶり4人目となる。
2022年2月27日、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われたJAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022第7節リコーブラックラムズ東京対横浜キヤノンイーグルスにて国内トップゲーム通算100試合レフリング担当達成[6]。
2023年5月19日、秩父宮ラグビー場で行われたJAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23プレーオフ3位決定戦東京サントリーサンゴリアス対横浜キヤノンイーグルスを最後にレフリーを引退した[7]。
受賞歴
[編集]- 2020-21 ベストホイッスル賞
- 2022 ベストホイッスル賞
脚注
[編集]- ^ a b “久保修平氏 日本人4人目の大舞台審判へ「ピッチに立ちたい気持ちは日増しに強くなっている」”. スポーツニッポン. (2018年5月8日) 2019年9月23日閲覧。
- ^ “久保修平氏 ラグビーW杯審判にトライ 筑紫高出身 日本人20年ぶり4人目のピッチへ”. 西日本スポーツ. (2019年3月21日) 2019年9月23日閲覧。
- ^ U20 Champs Begin in Italy
- ^ Shuhei Kubo to become first Japanese referee in Super Rugby
- ^ 斉藤健仁 (2019年5月10日). “久保修平レフリー、ラグビーワールドカップの審判団に選出。日本人4人目の快挙”. J SPORTS. 2019年9月23日閲覧。
- ^ 横浜キヤノンイーグルスが好調5勝目 リコーブラックラムズ東京は不戦敗含め5連敗
- ^ JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのTwitter 2023年5月19日 . Twitter. 2023年5月19日閲覧。