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古瀬健樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古瀬 健樹
生年月日 (2002-01-25) 2002年1月25日(22歳)
出身地 日本の旗 日本 福岡県大野城市
学校 東福岡高校
大学 早稲田大学
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション スタンドオフフッカー
レフリー歴
大会 担当
2021
2022-
ジャパンラグビートップチャレンジリーグ
ジャパンラグビーリーグワン
更新日:  2021年10月22日

古瀬 健樹(ふるせ かつき、2002年1月25日[1] - )は、日本ラグビーレフリー(審判員)。

プロフィール

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略歴

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中学からラグビーを始めてこの頃は主将を務めたが進路を考えて高校からラグビー選手ではなくレフリーを志す[3]

そして2018年九州ラグビーフットボール協会レフリー九州協会公認B級試験に合格して史上最年少で審判資格取得[4]

2020年東福岡高校卒業後、早稲田大学に入学。早稲田大学ラグビー蹴球部にレフリーとして入部[5]。なお東福岡高校時代、第12回U18合同チーム東西対抗戦でレフリー担当[6]

2021年2月、ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021近鉄ライナーズ栗田工業ウォーターガッシュでシニアレベルの初公式戦レフリーデビュー[7]。同年10月、日本協会A級公認レフリーに選ばれた[8][9]

2022年2月5日、ジャパンラグビーリーグワンの初年度2022シーズンDIVISION2の第3節において、三菱重工相模原ダイナボアーズ釜石シーウェイブスの対戦で、リーグワンとしては初めて主審を務める[10]。以後、早稲田大3年生となった5月までにDIVISION1の主審を5試合担当した[11]

2023年1月7日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの2022-23シーズンDIVISION1第3節、東京サントリーサンゴリアス横浜キヤノンイーグルスの試合をはじめ[12]、以後、多くの主審を担当。

受賞歴

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  • 2022-23 ベストホイッスル賞
  • 2023-24 ベストホイッスル賞

出典

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  1. ^ 【ラグリパWest】トップレフリーの卵として。 古瀬健樹/東福岡高校 . ラグビー共和国(2019年4月2日). 2021年10月22日閲覧。
  2. ^ 19歳の古瀬健樹レフリーがトップチャレンジリーグで笛、早大入学後初の公式戦 . 4YEARS(2021年3月4日). 2021年10月22日閲覧。
  3. ^ ラグビー高校生審判、W杯にトライ 国内で唯一、東福岡高2年・古瀬さん 夢へ練習試合で研さん . 西日本新聞(2018年12月24日). 2021年10月22日閲覧。
  4. ^ 史上最年少合格!九州ラグビーフットボール協会 公認審判 . 学校法人東福岡学園(2018年9月8日). 2021年10月22日閲覧。
  5. ^ 早稲田大学の1年生が夢見るラグビーW杯 金の卵が手にするのはボールじゃなくて“ホイッスル” . Numberweb(2020年10月8日). 2021年10月22日閲覧。
  6. ^ ”もうひとつの花園”のレフェリーとして本校生活躍 . 学校法人東福岡学園(2020年1月8日). 2021年10月22日閲覧。
  7. ^ 19歳の大学1年生。古瀬健樹レフリー、トップチャレンジリーグで堂々と。 . ラグビー共和国(2019年4月2日). 2021年10月22日閲覧。
  8. ^ 2021年度日本協会A級公認レフリーのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2021年10月21日). 2021年10月22日閲覧。
  9. ^ 早大2年の古瀬健樹さんが日本協会A級公認レフリーに認定 東福岡高時代はラグビー部に所属せず 夢はW杯 . 中スポ(2021年10月22日). 2021年10月22日閲覧。
  10. ^ 住田洋『20歳の古瀬レフリー リーグワンデビュー』”. 住田洋オフィシャルブログ「Sumi-kun Blog」Powered by Ameba. 2023年4月22日閲覧。
  11. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年5月17日). “早大3年の古瀬さん、ラグビー・リーグワンレフェリーで活躍”. 産経ニュース. 2023年4月22日閲覧。
  12. ^ 大会結果配信表 東京サントリーサンゴリアス vs 横浜キヤノンイーグルス(NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 ディビジョン1:2023年01月07日)”. league-one.jp. 2023年4月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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