2022年USインターナショナルクラシック
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2022年USインターナショナルクラシック | |
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大会概要 | |
英語 | 2022 U.S. International Figure Skating Classic |
大会種 | ISUチャレンジャーシリーズ |
シーズン | 2022-2023 |
日程 | 9月12日 - 9月16日 |
主催 | 国際スケート連盟、アメリカフィギュアスケート連盟 |
開催国 | アメリカ合衆国 |
開催地 | レークプラシッド |
会場 | ハーブ・ブルックス・アリーナ |
優勝者 | |
男子シングル | イリア・マリニン |
女子シングル | キム・イェリム |
ペア優勝 |
レベッカ・ギラルディ フィリッポ・アンブロジーニ |
アイスダンス |
ライラ・フィアー ルイス・ギブソン |
前回優勝者 | |
男子前回優勝 | ミハル・ブレジナ |
女子前回優勝 | アレクサンドラ・トルソワ |
ペア前回女子 | レベッカ・ギラルディ |
ペア前回男子 | フィリッポ・アンブロジーニ |
ダンス前回女 | マディソン・ハベル |
ダンス前回男 | ザカリー・ダナヒュー |
関連大会 | |
前回大会 | 2021年USインターナショナルクラシック |
次戦 | 2022年ロンバルディアトロフィー |
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2022年USインターナショナルクラシック(英語: 2022 U.S. International Figure Skating Classic)は、2022年にアメリカ合衆国で開催されたフィギュアスケートの国際競技会。国際スケート連盟による2022/2023 ISUチャレンジャーシリーズの第1戦である。
概要
[編集]2022年USインターナショナルクラシックは2022-2023年シーズンに開催されたUSインターナショナルクラシック。アメリカフィギュアスケート協会が主催し、2022年9月12日から16日にかけて、シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技がアメリカ合衆国・ レークプラシッドのハーブ・ブルックス・アリーナにて行われた。
選手募集
[編集]各カテゴリーにつき各国3枠が割り当てられる。開催国アメリカはこの限りではない。
競技結果
[編集]男子シングルのフリースケーティングにて、米国代表のイリア・マリニンが、国際スケート連盟公認大会にて世界初となる4回転アクセル(4回転半ジャンプ)を成功させた[1][2][3]。
男子シングル
[編集]- ショートプログラム - 9月13日
- フリースケーティング - 9月14日
順位 | 名前 | 国 | 合計点 | SP | FS | ||
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1 | イリア・マリニン | アメリカ合衆国 | 257.28 | 6 | 71.84 | 1 | 185.44 |
2 | ケヴィン・エイモズ | フランス | 236.17 | 1 | 83.52 | 2 | 152.65 |
3 | カムデン・プルキネン | アメリカ合衆国 | 219.49 | 3 | 77.44 | 4 | 142.05 |
4 | マーク・ゴロニツキー | イスラエル | 218.83 | 2 | 77.65 | 5 | 141.18 |
5 | ジミー・マ | アメリカ合衆国 | 216.76 | 8 | 69.88 | 3 | 146.88 |
6 | スティーブン・ゴゴレフ | カナダ | 208.43 | 5 | 72.89 | 6 | 135.54 |
7 | アルレット・レヴァンディ | エストニア | 202.29 | 7 | 70.02 | 7 | 132.27 |
8 | ドノバン・カリージョ | メキシコ | 181.44 | 9 | 68.10 | 10 | 113.34 |
9 | エリック・シェーベルイ | アメリカ合衆国 | 179.09 | 11 | 47.49 | 8 | 131.60 |
10 | ウェスリー・チウ | カナダ | 171.69 | 10 | 55.14 | 9 | 116.55 |
WD | ダニエル・グラスル | イタリア | 73.69 | 4 | 73.69 | - | - |
女子シングル
[編集]- ショートプログラム - 9月14日
- フリースケーティング - 9月15日
順位 | 名前 | 国 | 合計点 | SP | FS | ||
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1 | キム・イェリム | 韓国 | 190.64 | 5 | 58.32 | 1 | 132.32 |
2 | ユ・ヨン | 韓国 | 183.40 | 1 | 63.19 | 2 | 120.21 |
3 | 河辺愛菜 | 日本 | 180.11 | 2 | 62.68 | 3 | 117.43 |
4 | オードリー・シン | アメリカ合衆国 | 176.44 | 3 | 61.16 | 5 | 115.28 |
5 | ソニア・ヒルマー | アメリカ合衆国 | 174.46 | 6 | 57.93 | 4 | 116.53 |
6 | ジョセリン・ホン | ニュージーランド | 162.54 | 4 | 60.76 | 6 | 101.78 |
7 | ジル・ハイナー | アメリカ合衆国 | 142.53 | 9 | 47.41 | 7 | 95.12 |
8 | アレッシア・トルナーギ | イタリア | 133.48 | 8 | 49.06 | 9 | 84.42 |
9 | マリレナ・キトロミリス | キプロス | 129.64 | 7 | 52.55 | 11 | 77.09 |
10 | エリスカ・ブレジノワ | チェコ | 129.15 | 10 | 43.03 | 8 | 86.12 |
11 | ソフィア・レクシー・ジャクリン・フランク | フィリピン | 115.89 | 13 | 37.62 | 10 | 78.27 |
12 | ヴィクトリア・アルカンタラ | オーストラリア | 108.84 | 11 | 41.25 | 12 | 67.59 |
13 | アンドレア・モンテシノス・カントゥ | メキシコ | 103.29 | 12 | 39.86 | 13 | 63.43 |
WD | メリリン・オトゴンバヤル | モンゴル |
ペア
[編集]- ショートプログラム - 9月13日
- フリースケーティング - 9月14日
順位 | 名前 | 国 | 合計点 | SP | FS | ||
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1 | レベッカ・ギラルディ and フィリッポ・アンブロジーニ |
イタリア | 189.22 | 1 | 64.78 | 1 | 124.44 |
2 | エミリー・チャン and スペンサー・アキラ・ハウ |
アメリカ合衆国 | 181.81 | 2 | 61.71 | 2 | 120.10 |
3 | ヴァレンティーナ・プラザ and マキシミリアーノ・フェルナンデス |
アメリカ合衆国 | 166.25 | 3 | 56.20 | 3 | 110.05 |
4 | マリア・モホワ and イヴァン・モホフ |
アメリカ合衆国 | 110.05 | 4 | 54.65 | 4 | 106.64 |
5 | ケリー・アン・ローリン and ルーカス・エティエ |
カナダ | 150.81 | 5 | 50.48 | 5 | 100.33 |
6 | メーガン・ウェッセンバーグ and ブレイク・アイゼナック |
アメリカ合衆国 | 138.22 | 6 | 46.94 | 6 | 91.28 |
7 | ロリー=アン・マット and ティエリー・ファーランド |
カナダ | 132.15 | 7 | 46.13 | 7 | 86.02 |
アイスダンス
[編集]- リズムダンス - 9月14日
- フリーダンス - 9月15日
順位 | 名前 | 国 | 合計点 | RD | FD | ||
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1 | ライラ・フィアー and ルイス・ギブソン |
イギリス | 190.80 | 1 | 77.22 | 1 | 113.58 |
2 | エヴァ・ペイト and ローガン・バイ |
アメリカ合衆国 | 179.63 | 3 | 72.66 | 2 | 106.97 |
3 | ロレイン・マクナマラ and アントン・スピリドノフ |
アメリカ合衆国 | 179.03 | 2 | 73.17 | 4 | 105.86 |
4 | マリー=ジャード・ローリオ and ロマン・ルギャック |
カナダ | 175.67 | 4 | 68.72 | 3 | 106.95 |
5 | ヘイリー・セールス and ニコラス・ワムスティーカー |
カナダ | 170.11 | 5 | 66.04 | 5 | 104.07 |
6 | カタリナ・ウォルフコスティン and ジェフリー・チェン |
アメリカ合衆国 | 164.07 | 6 | 60.69 | 6 | 103.38 |
7 | 小松原美里 and ティム・コレト |
日本 | 155.94 | 7 | 60.38 | 7 | 95.56 |
8 | マリア・ノソヴィツカヤ and ミハイル・ノソヴィツキー |
イスラエル | 154.29 | 8 | 59.44 | 8 | 94.85 |
9 | レイア・ドッツィ and ピエトロ・パペッティ |
イタリア | 149.39 | 10 | 57.76 | 9 | 91.63 |
10 | オリビア・オリヴァー and エリオット・グリエム |
ポーランド | 148.19 | 9 | POL | 10 | 89.86 |
11 | シャーロット・ラフォン=フルニエ and カム・リチャード・カンイン |
ニュージーランド | 139.41 | 11 | 57.67 | 11 | 81.74 |
12 | サマンサ・リッター and ダニエル・ブリカロフ |
アゼルバイジャン | 131.10 | 12 | 54.63 | 12 | 76.47 |
脚注
[編集]- ^ “17歳マリニンが4回転半ジャンプを世界初成功 フィギュアスケート”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年9月15日) 2022年9月17日閲覧。
- ^ “【フィギュア】米国17歳マリニンが4回転半ジャンプ世界初成功 北京五輪で羽生結弦が初認定”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2022年9月15日) 2022年9月17日閲覧。
- ^ “羽生結弦さん挑戦の4回転半ジャンプ、米の17歳マリニンが世界初成功”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2022年9月15日) 2022年9月17日閲覧。