2023年豊島区長選挙
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2023年豊島区長選挙(2023ねんとしまくちょうせんきょ)は、2023年(令和5年)4月の第20回統一地方選挙で投開票が行われた選挙である。
選挙データ
[編集]告示日・執行日
[編集]- 告示日:2023年(令和5年)4月16日
- 執行日:2023年(令和5年)4月23日
同日選挙
[編集]立候補者
[編集]※立候補届け出順。
氏名 | 年齢 | 党派 | 現元新 | 職業・肩書 | ホームページ |
---|---|---|---|---|---|
神沢和敬 (かみさわ かずたか) |
41 | 無所属[注 1] | 新 | 元朝日新聞記者 | |
永野裕子 (ながの ゆうこ) |
50 | 無所属 | 新 | 元豊島区議会議員 | |
鈴木和夫 (すずぎ かずお) |
71 | 無所属 | 新 | 不動産管理業 | |
高際みゆき (たかぎわ みゆき) |
57 | 無所属[注 2] | 新 | 元豊島区副区長 |
タイムライン
[編集]- 2023年
- 2月8日 - 現職の高野之夫が区議会へのメッセージにて不出馬を表明。副区長の高際みゆきを後継者として指名した[1]。
- 2月9日 - 高野が肺炎のため豊島区南長崎の自宅で死去した[2]。85歳没。死去に伴い、豊島区は地方自治法の規定に基づいて齊藤雅人副区長を区長職務代理者とすることを発表した[3][4][5]。
- 2月22日 - 朝日新聞記者の神沢和敬が立候補を表明[6]。
- 3月16日 - 不動産管理業の鈴木和夫が立候補を表明[7]。
- 3月23日 - 高際が立候補を表明[8]。
- 3月27日 - 豊島区区議会副議長の永野裕子が立候補を表明[9]。
選挙結果
[編集]※当日有権者数:223,958人 最終投票率:46.57%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
高際みゆき | 57 | 無所属 | 新 | 43,168票 | 43.4% | 自由民主党・公明党・都民ファーストの会 |
神沢和敬 | 41 | 無所属 | 新 | 25,029票 | 25.2% | 立憲民主党・日本共産党・れいわ新選組推薦 |
永野裕子 | 50 | 無所属 | 新 | 24,284票 | 24.5% | |
鈴木和夫 | 71 | 無所属 | 新 | 7,030票 | 7.1% |
脚注
[編集]注
[編集]出典
[編集]- ^ 豊島区長が退任表明 85歳 コロナ感染後の1カ月超、公務欠席続く - 朝日新聞デジタル 2023年2月8日
- ^ 「東京・豊島区長の高野之夫氏が死去、85歳…コロナ感染後に体調不良」『読売新聞オンライン』2023年2月9日。2023年2月9日閲覧。
- ^ 豊島区長の訃報について - 豊島区公式ホームページ 2023年2月10日
- ^ “【訃報】東京・豊島区の高野之夫区長が死去 85歳”. FNN.jp. (2023年2月9日) 2023年2月9日閲覧。
- ^ 東京・豊島区長の高野之夫さん死去 85歳 1月に新型コロナ感染 - 朝日新聞デジタル 2023年2月9日
- ^ 産経新聞. (2023年2月22日). https://www.sankei.com/article/20230222-TAKS4YMB5BO3PJMPUQX3HCVX5M/
- ^ “不動産管理業の鈴木さんが豊島区長選出馬へ”. 東京新聞. (2023年3月17日)
- ^ “4月の東京・豊島区長選に高際みゆき前副区長が出馬へ”. 産経新聞. (2023年3月23日)
- ^ “豊島区長選に区議会副議長の永野裕子氏が出馬へ”. 産経新聞. (2023年3月27日)