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2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'』(2023 ジェイオーワン セカンド アリーナ ライブ ツアー ビヨンド ザ ダーク ライズ)は、日本グローバルボーイズグループJO1の映像作品。

2024年11月6日にDVDとBlu-rayで発売予定。

概要

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2023年11月24日、25日に京セラドームで開催された「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'」より、最終公演を映像化。

2024年5月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信されており[1]、10月7日にDVDとBlu-rayで発売されることが発表された[2]

DVDとBlu-rayにはそれぞれライブ本編のみを収録した通常盤と、特典映像としてツアービハインドとアリーナツアーでのみ披露した4曲を収録したFC限定盤が存在し、計4形態で発売。FC限定盤には、数量限定生産としてA4サイズアクスタ台座とアクスタ11人セット付も販売される。

ライブ

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2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK'

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8月から10月の3か月間に渡って6都市13公演を開催したJO1のセカンドアリーナツアーであり、前回に引き続き全編生バンド編成での演奏。

ツアー期間中の9月20日に3rdアルバム「EQUINOX」が発売されたため、ツアーの進行と共に僅かにセットリストが変更されている[注釈 1]

「phobia」「Born To Be Wild」「Safety Zone」「流星雨」「OASIS」「16(Sixteen)」「Forever Here」は、アリーナツアーのみでの披露(一部アジアツアーでも披露)となったが、2024年5月29日に発売される8thシングル「HITCHHIKER」にて、初回限定盤Aに「16(Sixteen)」(2023.08.06 TOKYO 有明アリーナ夜公演)、初回限定盤Bに「流星雨」(2023.10.19 OSAKA 大阪城ホール公演)が収録され[3]、2023年12月4日に「Born To Be Wild」(2023.10.18 OSAKA 大阪城ホール公演)がYouTubeで公開された[4]。また、DVD/Blu-rayのFC限定盤の特典映像にて、「Safety Zone」(2023.08.06 TOKYO(NIGHT))、「OASIS」(2023.10.04 FUKUOKA)、「phobia」(2023.10.18 OSAKA)、「Forever Here」(2023.10.19 OSAKA)の4曲が収録され、ドーム公演では披露されなかった曲も全て映像化された[注釈 2]

撮影可能曲は「Touch!」

開催日 開演 場所 備考
1 8月5日 18:30 東京 有明アリーナ
2 8月6日 13:00
3 18:30
4 8月30日 18:30 愛知 日本ガイシホール
5 8月31日 18:30
6 9月5日 18:30 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
7 9月6日 18:30
8 9月27日 18:30 広島 広島グリーンアリーナ
9 9月28日 18:30
10 10月3日 18:30 福岡 マリンメッセ福岡A館
11 10月4日 18:30
12 10月18日 18:30 大阪 大阪城ホール
13 10月19日 18:30

2023 JO1 1ST ASIA TOUR 'BEYOND THE DARK' LIMITED EDITION

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アジア4都市で開催されたJO1初のアジアツアーであり、国内全国ツアー ‘BEYOND THE DARK’のアジアツアー限定バージョン[5]

このツアーのみ、生バンド編成ではない。

「Dreaming Night」「ツカメ~It's Coming~」は、アジアツアーのみでの披露。

開催日 開演 場所 備考
1 11月1日 19:00 ジャカルタ Ciptra Artpreneur-Theater
2 11月4日 19:00 バンコク Union Hall, 6/F Union Mall Ladprao
3 11月11日 19:00 台北 Zepp New Taipei
4 12月8日 19:30 上海 上海国家会展中心 虹馆EH

2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'

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「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK'」の追加公演として開催されたJO1初のドーム公演。ツアー初日の東京公演で開催がサプライズ発表された。

アリーナツアーで披露されなかった「EQUINOX」の収録曲や以降に発表された新曲[注釈 3]を中心にセットリストが大幅に変更され、トロッコやバルーンなどの演出も追加された。

11月24日の初日公演ではライブストリーミング配信が行われた。

撮影可能曲は「We Good」「Touch!」

開催日 開演 場所 備考
1 11月24日 18:00 大阪 京セラドーム大阪 ライブストリーミング配信
2 11月25日 13:00 映像化

収録内容

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1.SuperCali

2.Rose

 1番サビから曲が始まる。

3.Trigger

 2023年12月30日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[6]

4.Comma,

5.Fairytale

 ドーム公演で初披露。2番サビ前に音源が止まり、豆原がロウソクを吹き消すような仕草から炎が上がる演出がある。2024年3月31日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[7]。アリーナツアーでは「phobia」が披露されていた。

6.Fairytale Epilogue

 川尻・白岩のユニット。前曲の「Fairytale」のメロディーを使用した曲によるダンスパフォーマンス。アリーナツアーでは「phobia」のメロディーを使用した曲だった。

7.We Can Fly

 大平・木全・鶴房のユニット。メンバーが作詞を担当したオリジナル曲。本ユニットのみ、アリーナツアーでも同曲が披露されていた。

8.Run&Go

9.NEWSmile

 2023年12月31日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[8]

10.HIDEOUT

 ドーム公演で初披露。次曲までメンバーがトロッコに乗って歌唱する。

11.RadioVision

12.Itty Bitty

 「EQUINOX」収録の大平・川尻・川西・木全・白岩・豆原のユニット曲。ドーム公演で初披露。

13.Eyes On Me (feat. R3HAB)

 アジアツアーから追加。

14.OH-EH-OH

15.Voice(君の声)

 金城・河野・與那城のユニット。2番はカットされている。アリーナツアーでは「MONSTAR」のバラードバージョンが披露されていた。

16.Gradation

17.Romance

18.Prologue

 ドーム公演で追加。「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」以来約2年振りの披露。

19.Venus

20.Mad In Love

 「EQUINOX」収録の金城・河野・佐藤・鶴房・與那城のユニット曲。ドーム公演で初披露。

21.With Us

22.Breaking The Rules

 川西・佐藤・豆原のユニット。本公演のためにメンバーが作詞を担当したオリジナル曲。アリーナツアーではダンスパフォーマンスが披露されていた。

23.Algorithm

24.Walk It Like I Talk It

25.Speed of Light

26.YOLO-konde

 ラスサビのみ披露。炎と花火が上がる演出が追加された。

27.Tiger

 本編ラストナンバー。

28.We Good

 ここからアンコール。次曲までメンバーがバルーンに乗って登場する撮影可能曲。

29.Touch!

 歌い終わった後、メンバー全員の到着を待つまでに「Get Inside Me」を披露した。

30.僕らの季節

 ドーム公演で追加。

31.無限大

 ダブルアンコール曲。

脚注

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注釈

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  1. ^ 愛知公演より「Gradation」、広島公演より「Venus」が追加され、「RadioVision」の曲順もアンコールから中盤に変更された。
  2. ^ ユニット曲は除く。
  3. ^ 10月20日に「Eyes On Me (feat.R3HAB)」、11月8日に「HIDEOUT」が配信リリースされた。

出典

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