3丁目4番地
表示
3丁目4番地 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 倉本聰、石堂淑朗、岡本克己 |
演出 | 石橋冠 ほか |
出演者 | 浅丘ルリ子、森光子、石坂浩二 ほか |
オープニング | ビリーバンバン「さよならをするために」 |
製作 | |
プロデューサー | 早川恒夫 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1972年1月8日〜1972年4月8日 |
放送時間 | 土曜日21:30〜22:26 |
放送枠 | 土曜ドラマ (日本テレビ) |
放送分 | 56分 |
回数 | 14 |
『3丁目4番地』(さんちょうめよんばんち)は、1972年1月8日から同年4月8日まで、日本テレビ系列の『土曜グランド劇場』の枠で放送されたテレビドラマ。全14話。
概要
[編集]舞台の中心は東京・本郷3丁目4番地にある下宿屋「木下館」。1971年1月2日から3月27日まで放送されていた『2丁目3番地』の続編で、浅丘ルリ子、石坂浩二、森光子ら『2丁目 - 』の出演者が引き続き本作にも出演し、役名もそのままの場合が多かったが、役名・役柄は異なることが多く、浅丘の役はラジオの人気DJ、石坂の役はかすみ(浅丘)の同僚アナウンサーなどに変わった。『2丁目 - 』で夫婦役だった浅丘、石坂は本作では愛情物語を演じた(本作放送時には二人は実生活ですでに結婚していた)。また、本作では木下館の中にある古時計がモノローグを演じるという演出がなされ、そのナレーションを六代目三遊亭圓生が務めていた[1]。
キャスト
[編集]- 木下かすみ:浅丘ルリ子
- マツの長女。ラジオ局の人気DJで、『かすみナイト』という番組のパーソナリティを務めている。
- 木下マツ:森光子(特別出演) - 「木下館」の主人。
- 木下徳次:嵐寛寿郎 - マツの父。
- 石上平吉:石坂浩二 - かすみの同僚アナウンサー。
- 陽子:田村奈巳 - マツの次女で、健の妻。
- 木下雪子:岡崎友紀 - マツの三女。
- 健:岡田眞澄 - 映画会社「東日映画」の宣伝マン。
- 六助:原田芳雄
- 令子:大原麗子
- 金田俊吉:藤村俊二
- 亜子:水森亜土
- 高際:寺尾聰 - 木下館の下宿人
- 小川平太:黒沢久雄 - 木下館の下宿人
- 南公平:大滝秀治 - 平吉の姉の亭主(第12話から)
- ナレーター:六代目三遊亭圓生
- ゲスト
スタッフ
[編集]主題歌
[編集]ビリーバンバン『さよならをするために』(作詞:石坂浩二、作曲・編曲:坂田晃一 芸音レコード(配給:日本コロムビア)
脚注
[編集]日本テレビ系 土曜グランド劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
3丁目4番地
|
おふくろの味
(第2シリーズ) |