33才 (西城秀樹のアルバム)
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『33才』 | ||||
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西城秀樹 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ファンク[1] | |||
レーベル | RCA / BMGビクター | |||
プロデュース |
西城秀樹 岡村佑 | |||
西城秀樹 アルバム 年表 | ||||
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『33才』収録のシングル | ||||
『33才』(さんじゅうさんさい)は、西城秀樹のオリジナル・アルバム。1988年4月21日にRCAから発売された。
内容
[編集]アルバムのタイトルにもなっているフリオ・イグレシアスの楽曲である「33才」(原題:33 Años[2])のカバーを含むオリジナル・アルバム。先行シングルとして発売された「Blue Sky」を含む全10曲が収録されている。同時発売のCDには、LP/CT未収録の「How Can You Say That It’s Over」を含む全11曲が収録された。うち、「夏の誘惑」と「33才」は後にシングルカットされた。
ジャケットのタイトル表記は『33 Años』とスペイン語で記載されている[3]。また、LPおよびCTとCDでは収録曲順が異なっている。
2013年10月30日にはLPバージョンを復刻したCD(全10曲)が、デジタルリマスターを施し再発売された[4]。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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A1. | 「Club Manhattan」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 松下誠 |
A2. | 「I Should Go Away」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 鷺巣詩郎 |
A3. | 「Once Again」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 鷺巣詩郎 |
A4. | 「Say」 | 真名杏樹 | 井上大輔 | 船山基紀 |
A5. | 「スタンダードを聴きながら」 | 小林和子 | 松下誠 | 松下誠 |
B1. | 「夏の誘惑」 | なかにし礼 | 井上大輔 | 船山基紀 |
B2. | 「Blue Sky」 | なかにし礼 | 井上大輔 | 村松邦男 |
B3. | 「真夏のPoison」 | 小林和子 | 松下誠 | 松下誠 |
B4. | 「愛に戯れて」 | 上杉伸之助 | 井上大輔 | 松下誠 |
B5. | 「33才」 | J. IGLESIAS なかにし礼(日本語詞) | J. IGLESIAS | 萩田光雄 |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
1. | 「夏の誘惑」 | なかにし礼 | 井上大輔 | 船山基紀 |
2. | 「Say」 | 真名杏樹 | 井上大輔 | 船山基紀 |
3. | 「Club Manhattan」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 松下誠 |
4. | 「I Should Go Away」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 鷺巣詩郎 |
5. | 「Once Again」 | 上杉伸之助 | 濱田金吾 | 鷺巣詩郎 |
6. | 「スタンダードを聴きながら」 | 小林和子 | 松下誠 | 松下誠 |
7. | 「愛に戯れて」 | 上杉伸之助 | 井上大輔 | 松下誠 |
8. | 「真夏のPoison」 | 小林和子 | 松下誠 | 松下誠 |
9. | 「How Can You Say That It's Over」(CDのみ収録) | Tom Keane & Michael Himelstein | Tom Keane & Michael Himelstein | George Duke |
10. | 「33才」 | J. IGLESIAS なかにし礼(日本語詞) | J. IGLESIAS | 萩田光雄 |
11. | 「Blue Sky」 | なかにし礼 | 井上大輔 | 村松邦男 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Hideki Saijo – 33才 (1988, Vinyl)”. Discogs. 2024年2月25日閲覧。
- ^ “33歳(旧題:愛・フィエスタ)|フリオ・イグレシアス”. Sony Music. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2024年2月25日閲覧。
- ^ “años - 日本語への翻訳 - スペイン語の例文”. リバーソ. 2024年2月25日閲覧。
- ^ 西城秀樹オフィシャルサイトの復刻CD発売情報
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 33才 - Sony Music Shop
- ヒデキの軌跡。西城秀樹 特別販売 全5作品