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AFCビーチサッカーアジアカップ2023(英: AFC Beach Soccer Asian Cup 2023)は、2023年3月16日から3月26日までタイのパッタヤーで開催された第10回目のAFCビーチサッカーアジアカップである。
今大会より、これまでの「AFC Beach Soccer Championship(AFCビーチサッカー選手権)」より、「AFC Beach Soccer Asian Cup(AFCビーチサッカーアジアカップ)」に、他のカテゴリーの大会同様変更された[4]。
この大会は、アラブ首長国連邦で開催される2023 FIFAビーチサッカーワールドカップ(実際には2024年に開催された)のアジア予選も兼ねており、上位3チームがワールドカップの出場権を獲得する。
日本が前回王者だったが、決勝でイランに敗れた。
以下の16の国がエントリーした。
出場国・地域
|
出場回数
|
最高成績
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タイ (開催国)
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5 5大会連続5回目
|
09 グループステージ (2013, 2015, 2017, 2019)
|
日本
|
10 10大会連続10回目
|
01 優勝 (2009, 2011, 2019)
|
イラン
|
10 10大会連続10回目
|
01 優勝 (2013, 2017)
|
中華人民共和国
|
10 10大会連続10回目
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04 4位 (2006, 2008)
|
アラブ首長国連邦
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9 6大会連続9回目
|
01 優勝 (2007, 2008)
|
バーレーン
|
9 7大会連続9回目
|
01 優勝 (2006)
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オマーン
|
7 7大会連続7回目
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01 優勝 (2015)
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ウズベキスタン
|
6 3大会ぶり6回目
|
05 準々決勝 (2011, 2015)
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レバノン
|
5 5大会連続5回目
|
04 4位 (2015, 2017)
|
アフガニスタン
|
4 3大会連続4回目
|
09 グループステージ (2013, 2017, 2019)
|
クウェート
|
4 2大会連続4回目
|
09 グループステージ (2011, 2015, 2019)
|
マレーシア
|
3 3大会連続3回目
|
05 準々決勝 (2019)
|
パレスチナ
|
3 2大会連続3回目
|
04 4位 (2019)
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インドネシア
|
2 5大会ぶり2回目
|
09 グループステージ (2011)
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キルギス
|
2 2大会連続2回目
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09 グループステージ (2019)
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サウジアラビア
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2 4大会ぶり2回目
|
09 グループステージ (2013)
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パッタヤーのジョムティエン・ビーチ・アリーナの1会場で行われた。
抽選は2023年1月19日にマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで行われた[5]。16チームは4チームずつの4つのグループに分けられた。各チームは2019 AFCビーチサッカー選手権決勝トーナメントの成績に応じてシード権を獲得し、また開催国のタイは自動的にシード権を獲得、A1に割り当てられた。
抽選結果は以下の通り。
16チームが4チームずつ4組に分かれて総当たり戦を行う。各グループ上位2チームがノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進出する。会場はすべてジョムティエン・ビーチ・アリーナ、日時はすべて現地時間 (UTC+7)。
総当たり戦において勝利したチームは勝ち点3、延長戦で勝利すると2、PK戦で勝利すると1、敗北すると0点加算される。勝ち点が並んだチームについては、以下の優先順位により順位を付ける[6]
。
- 当該チーム間の対戦における勝ち点
- 当該チーム間の対戦における得失点差
- 当該チーム間の対戦における得点数
- グループステージ全試合における得失点差
- グループステージ全試合における総得点
- 当該チームが同会場にいる場合はPK戦 (2チームが同勝点の場合のみ)
- カード(警告または退場)の数をポイント化し少ない順
- 抽選
順
|
チーム
|
試
|
勝
|
延勝
|
PK勝
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
出場権
|
1
|
タイ (H)
|
3
|
2
|
0
|
0
|
1
|
9
|
7
|
+2
|
6
|
ノックアウトステージ進出
|
2
|
バーレーン
|
3
|
2
|
0
|
0
|
1
|
8
|
7
|
+1
|
6
|
3
|
サウジアラビア
|
3
|
1
|
0
|
1
|
1
|
10
|
10
|
0
|
4
|
|
4
|
アフガニスタン
|
3
|
0
|
0
|
0
|
3
|
10
|
13
|
−3
|
0
|
順
|
チーム
|
試
|
勝
|
延勝
|
PK勝
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
出場権
|
1
|
日本
|
3
|
3
|
0
|
0
|
0
|
22
|
4
|
+18
|
9
|
ノックアウトステージ進出
|
2
|
中華人民共和国
|
3
|
2
|
0
|
0
|
1
|
10
|
11
|
−1
|
6
|
3
|
レバノン
|
3
|
1
|
0
|
0
|
2
|
16
|
13
|
+3
|
3
|
|
4
|
インドネシア
|
3
|
0
|
0
|
0
|
3
|
4
|
24
|
−20
|
0
|
順
|
チーム
|
試
|
勝
|
延勝
|
PK勝
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
出場権
|
1
|
オマーン
|
3
|
3
|
0
|
0
|
0
|
17
|
2
|
+15
|
9
|
ノックアウトステージ進出
|
2
|
クウェート
|
3
|
1
|
0
|
1
|
1
|
10
|
9
|
+1
|
4
|
3
|
パレスチナ
|
3
|
1
|
0
|
0
|
2
|
4
|
12
|
−8
|
3
|
|
4
|
キルギス
|
3
|
0
|
0
|
0
|
3
|
6
|
14
|
−8
|
0
|
引き続き必要に応じて延長戦、PK戦が実施される。会場はすべてジョムティエン・ビーチ・アリーナ、日時はすべて現地時間 (UTC+7)。
勝者は2023 FIFAビーチサッカーワールドカップへの出場権を獲得する。
本来であればこの試合の勝者が2023 FIFAビーチサッカーワールドカップの出場権を獲得するが、開催国のアラブ首長国連邦が3位決定戦に進出しため、この試合の両チームとも出場権を得ることになった。
2023 AFCビーチサッカーアジアカップ優勝国
|
イラン 2大会ぶり3回目
|
2023 FIFAビーチサッカーワールドカップ出場国
[編集]
AFCからはワールドカップ開催国のアラブ首長国連邦のほか、あわせて以下の4チームが2023 FIFAビーチサッカーワールドカップの出場資格を得る。
出場国・地域
|
予選順位
|
出場決定日
|
出場回数
|
最高成績
|
アラブ首長国連邦 |
0 ワールドカップ開催国 |
000000002022-03-31-00002022年3月31日 |
8 4大会連続8回目 |
09 グループステージ (2007, 2008, 2009, 2013, 2017, 2019, 2021)
|
イラン |
1 優勝 |
000000002023-03-25-00002023年3月25日 |
8 3大会ぶり8回目 |
03 3位(2017年)
|
日本 |
2 準優勝 |
000000002023-03-25-00002023年3月25日 |
12 12大会連続12回目 |
02 準優勝 (2021年)
|
オマーン |
3 3位 |
000000002023-03-25-00002023年3月25日 |
5 3大会連続5回目 |
09 グループステージ(2011年, 2015年, 2019年, 2021年)
|