AIM-260 (ミサイル)
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種類 | 長射程空対空ミサイル |
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製造国 | アメリカ合衆国 |
設計 | ロッキード・マーティン |
性能諸元 | |
射程 | 200 km |
飛翔速度 | マッハ5(予定) |
AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile(AIM-260 統合先進戦術ミサイル)は、アメリカ合衆国のロッキード・マーティンが開発中の長射程空対空ミサイル[1]。
現用のAIM-120 AMRAAMを更新し、F-22やF-35に搭載可能なミサイルとして開発されている[2]。中華人民共和国のPL-15に対抗し、ミサイルの先制発射を目的とする。
推定射程はAIM-120Dを超える200km[1]、最高速度はマッハ5。2021年に試射を開始し、2022年には初期作戦能力獲得を目指す[2]。2026年には、更新のため、AIM-120の生産を停止するとしている[1]。アメリカ軍では、これとは別個にレイセオンにより、長距離交戦兵器(Long-Range Engagement Weapon)の名称で、長距離空対空ミサイルも開発している[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c “AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile (JATM) / LREW (long-range engagement weapon)”. 2021年4月11日閲覧。
- ^ a b Cohen, Rachel (20 June 2019). Air Force Developing AMRAAM Replacement to Counter China
- ^ “Meet The AIM-260, The Air Force And Navy's Future Long-Range Air-To-Air Missile”. The War Zone. 21 July 2019閲覧。