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BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜』
ラッツ&スターベスト・アルバム
リリース
録音 1980年 - 1996年(Disc 1)
1996年4月28日(Disc 2)
ジャンル R&B
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース ラッツ&スター
チャート最高順位
  • 週間5位(オリコン
  • 1996年度年間34位(オリコン)
ラッツ&スター アルバム 年表
RATS ENTERTAINMENT SING!SING!SING!
(1985年)
BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜
(1996年)
THE LEGEND
(2003年)
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BACK TO THE BASIC〜The Very Best of RATS&STAR〜』(バック・トゥ・ザ・ベーシック ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ラッツ・アンド・スター)は、1996年7月20日に発売されたラッツ&スターの2枚目(シャネルズ時代から通算すると4枚目)のベスト・アルバム

解説

[編集]
  • 1985年の活動休止以来、ラッツ&スター名義で11年ぶりに再集結をした[1]のをきっかけに発売された。ラッツ&スターのアルバムで唯一MDでも発売された。
  • 再集結シングル「夢で逢えたら」を収録している。ブックレットには、大瀧詠一による序文と渡辺祐による1曲1曲のライナーノーツ鈴木雅之のコメントが掲載。
  • CDは2枚組で、1枚目がベスト盤、2枚目が8cmCDで代々木第一体育館での集結ライブ音源。MDは1枚にまとめられた形で発売された。
  • ライブ盤は、ライブ開催時の一部の曲が除かれ、曲によっては2番の歌詞がカットされている曲もある。
  • 2009年9月2日Blu-spec CDにて鈴木雅之の"Martini"シリーズ『Martini Blend』とともに、再発された。

収録曲

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作詞・作曲・編曲の名義は本作でのクレジットによるもので、初出時と一部異なる。

Disc 1『BACK TO THE BASIC 〜THE VERY BEST OF RATS&STAR〜』
#タイトル作詞作曲編曲
1.「Introduction 〜BACK TO THE BASIC〜」---
2.サマーナイト・トレイン売野雅勇後藤次利後藤次利
3.ランナウェイ湯川れい子井上大輔井上大輔
4.トゥナイト湯川れい子井上大輔井上大輔
5.街角トワイライト湯川れい子井上大輔井上大輔
6.涙のスウィート・チェリー湯川れい子井上大輔井上大輔
7.ハリケーン湯川れい子井上大輔井上大輔
8.憧れのスレンダー・ガール田代マサシ鈴木雅之村松邦男ラッツ&スター
9.胸さわぎのクリスマス田代マサシ鈴木雅之ラッツ&スター
10.Miss You田代マサシ鈴木雅之村松邦男
11.レディ・エキセントリック門谷憲二和泉常寛村松邦男・鈴木雅之
12.め組のひと麻生麗二井上大輔井上大輔・ラッツ&スター
13.Tシャツに口紅松本隆大瀧詠一井上鑑
14.「LOVERS NEVER SAY GOOD-BYE」JOHNSTON.T.-WILSON.P.JOHNSON.T.-WILSON.P.村松邦男・ラッツ&スター
15.夢で逢えたら大瀧詠一大瀧詠一松本晃彦
Disc 2『LIVE at 代々木第一体育館』
全編曲: 沢井原兒・FAMILY STONE。
#タイトル作詞作曲
1.「Introduction(街角トワイライト)」湯川れい子井上大輔
2.「涙のスウィート・チェリー」湯川れい子井上大輔
3.「夢見る16歳」佐藤善雄桑野信義鈴木雅之
4.「You'll Be Mine〜ランナウェイ」田代マサシ
湯川れい子
鈴木雅之
井上大輔
5.「街角トワイライト」湯川れい子井上大輔
6.「トゥナイト」湯川れい子井上大輔
7.「め組のひと」麻生麗二井上大輔
8.「Tシャツに口紅〜Chaser (SHAMA LAMA DING-DONG)」松本隆大瀧詠一
MARK DAVIS

曲解説

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Disc 1
  1. Introduction〜BACK TO THE BASIC〜
    • SEのみのトラックで、間を開けずに次のトラックに繋がる。
  2. サマーナイト・トレイン
    • オリジナルと、1カ所だけ歌詞が異なる[2]
  3. ランナウェイ
    • 1984年発売のアルバム『14 CARATS』バージョン。
  4. トゥナイト
    • 1984年発売のアルバム『14 CARATS』バージョン。
  5. 街角トワイライト
  6. 涙のスウィート・チェリー
  7. ハリケーン
  8. 憧れのスレンダー・ガール
  9. 胸さわぎのクリスマス
    • 初のCD化。
  10. Miss You
  11. レディ・エキセントリック
    • 初のCD化。
  12. め組のひと
  13. Tシャツに口紅
  14. LOVERS NEVER SAY GOOD-BYE
    • プロデュース:目黒育郎、Lead Vocal:田代マサシ&鈴木雅之
    • Oldiesグループ「The Flamingos[3]」のカバー曲。シャネルズ時代最後のアルバム『DANCE! DANCE! DANCE!』収録曲
  15. 夢で逢えたら
    • 新曲。
Disc 2
  1. Introduction(街角トワイライト)
  2. 涙のスウィート・チェリー
  3. 夢見る16歳
  4. You'll Be Mine〜ランナウェイ
    • メドレー。「You'll Be Mine」は原曲自体がア・カペラだが、「ランナウェイ」もア・カペラにアレンジされている。
  5. 街角トワイライト
    • 冒頭のア・カペラが入らない。
  6. トゥナイト
  7. め組のひと
  8. Tシャツに口紅〜Chaser (SHAMA LAMA DING-DONG)
    • 「SHAMA LAMA DING-DONG」はイントロのみでフェードアウトする。

脚注

[編集]
  1. ^ 1987年には鈴木聖美のデビューをサポートするため、鈴木聖美 with Rats&Starとして活動している。
  2. ^ 「切なさ 数える true love」を「切なさ 教える true love」と歌っており、収録ミスと思われる
  3. ^ 後に「The Nylons」もカバー。本作と同年に、アルバム『Run For Cover』に収録