BYD・宋MAX
宋MAX(ソングマックス)とは、BYDが開発したコンパクト多目的車(MPV)。
BYD・宋MAX 英語:BYD・Song Max | |
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2021年モデルフロント | |
2021年モデルリア | |
概要 | |
販売期間 | 2017年- |
デザイン | ヴォルフガング・エッガー |
パワートレイン | |
モーター |
110 kW(150 PS; 148 hp)永久磁石同期モーター(PHEV) 120 kW(163 PS; 161 hp)135 kW(184 PS; 181 hp)永久磁石同期モーター(PMSM) |
変速機 |
6速マニュアル 6速DCT 固定比(EVモデル) |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,785mm |
全長 | 4,680mm |
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,680mm |
系譜 | |
先代 | BYD・M6 |
概要
[編集]2017年4月に、中国にてティザー画像を公開し、その後同年9月に中国で発売された。
パワートレイン
[編集]発売時に搭載されていたエンジンは1つだけだったが、6速マニュアルまたは6速DCTのいずれかで156hp(116 kW)および240N⋅mのトルクを生成できる1.5リッターターボ付きガソリンエンジンが後に追加された。
フェイスリフト(2021年)
[編集]2020年8月に2021年モデルにフェイスリフトを行い、フロントバンパーとリアバンパーの形状を変更し、新デザインのリアコンビネーションランプを装備した。[1]また、インテリアでは、センターコンソールの12.8インチスクリーンと6人乗りの2 + 2 +2構成と7人乗りの2+ 3 +2構成に更新され、このモデルは、1.5リッターターボ直列4気筒エンジンを搭載し、最大出力160hpおよび245N・mを生成。トランスミッションは6速DCTに変更された。[2]
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フェイスリフト前モデル フロント
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フェイスリフト前モデル リア
宋MAX EV
[編集]2019年4月の2019上海モーターショーで宋Max EVを発売。[3]
フロントグリルとバッジは専用デザインのものを装備していて、最高速度150 km / hで163 hp(122 kW; 165 PS)を発生する。
宋MAX DM
[編集]2019年4月の2019上海モーターショーで宋Max DMを発売。[3]
フロントグリルとバッジは専用デザインのものを装備していて、5200rpmで118kW(160 PS; 158 hp)、1600〜4000rpmで245N⋅m(181lb⋅ft)のトルクを発生する1.5リッターエンジンと電気モーターが搭載。 110 kW(150 PS; 148 hp)、250N⋅m(184lb⋅ft)を発生する。
脚注
[編集]- ^ “《激写》中BYD「宋MAX」のフェイスリフトモデルの姿判明”. World Automobile 2.0. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “【宋MAX】最新比亚迪宋MAX报价_图片_参数_易车”. car.yiche.com. 2022年2月18日閲覧。
- ^ a b “BYD、MPV「宋MAX」の新モデル発売 中国・自動車・二輪車”. NNA.ASIA. 2022年2月18日閲覧。