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Backlog

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Backlog
開発元 株式会社ヌーラボ
種別 プロジェクトマネジメントソフトタスク管理ソフトウェア課題管理システムバグトラッキングシステムバージョン管理システム
公式サイト www.backlog.com
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Backlogとは、株式会社ヌーラボが提供するプロジェクト管理ツール。株式会社ヌーラボがASP(クラウド)としてサービス提供しているほか、パッケージ(オンプレミス)版の販売も行われている。

概要

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プロジェクトで発生するタスクや問題、Todoなどの進捗状況をWeb上で一括管理し、調整していくことができる管理ツール。同種のツールとしてはTracJIRABasecampなどが存在する。Backlog独特の機能としては、ユーザアイコンを選択できる機能や絵文字機能があり、楽しく・簡単にプロジェクト管理できることを目指している。ボード(カンバン方式)、ガントチャートバーンダウンチャートWikiSubversion連携、WebDAV連携機能があり統合的なプロジェクト管理ツールとなっている。

エディション

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Backlogには、ASP(クラウド)型とパッケージ(オンプレミス)型の2つのエディションが提供されている。

ASP(クラウド)

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ASP(クラウド)は以下のプランを提供している。

  • 【フリーは無償で利用可能。※30日間の試用】
  • スターター
  • スタンダード
  • プレミアム
  • プラチナ

パッケージ(オンプレミス)

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パッケージ(オンプレミス)は、以下のプランを提供している。プロフェッショナルのみ、Subversion(バージョン管理) / ファイル共有 (WebDAV) 機能あり。スタンダード版は2018年4月13日をもって、新規申し込みを停止。

  • スタンダード
  • プロフェッショナル

歴史

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  • 2005年6月、フリープランのみとなるベータ版のサービスを開始した。
  • 2006年7月、商用サービスを開始[1]し、以後ユーザからの要望を参考にしながら、頻繁にバージョンアップを繰り返し課題管理中心のツールからプロジェクトにおける統合管理ツールとして利用できるようになった。
  • 2007年6月、インストール型のパッケージエディションをリリースする。
  • 2007年9月、Subversionリポジトリ作成機能/WebDAVによるファイル共有機能を追加する。
  • 2008年10月、ガントチャート/バーンダウンチャート機能を追加する。
  • 2009年8月、携帯、iPhone対応のモバイル版をリリースする。
  • 2014年11月、Backlogエンタープライズの販売を開始する。
  • 2015年8月、Gitにプルリクエスト機能を追加する。
  • 2016年8月、デザインを大幅にアップデートする。
  • 2017年4月、導入企業数が5,000社を突破する。
  • 2017年11月、有料契約数が6,000、ユーザー数が800,000を突破する。
  • 2018年8月、ガントチャートのマウスによる編集機能、課題のテンプレート設定機能を追加する。
  • 2018年8月、ユーザー数が100万人を突破する。
  • 2020年5月、ユーザー数が170万人、有料契約数が10,000件を突破する。[2]

関連項目

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脚注

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外部リンク

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