Birth (喜多村英梨の曲)
| 「Birth」 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 喜多村英梨 の シングル | ||||||||||
| 初出アルバム『証×明 -SHOMEI-』 | ||||||||||
| B面 | Lifetime Trader | |||||||||
| リリース | ||||||||||
| 規格 | マキシシングル | |||||||||
| ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||||
| 時間 | ||||||||||
| レーベル | スターチャイルド | |||||||||
| 作詞・作曲 | 山口朗彦 | |||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||
| 喜多村英梨 シングル 年表 | ||||||||||
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「Birth」（バース）は、喜多村英梨の楽曲。山口朗彦により制作された。喜多村の6枚目[注 1]のシングルとして2013年8月7日にスターチャイルドから発売された。
概要
[編集]喜多村のシングルとしては前作「Miracle Gliders」から約7か月ぶりのリリースとなる。表題曲がアニメ主題歌に起用されるのは「Happy Girl」以来3作ぶり。
本曲は、テレビアニメ『神さまのいない日曜日』のオープニングテーマに起用されたエレガントな曲。同アニメが退廃的な中世ヨーロッパを舞台としているためイントロにレクイエムを思わせるコーラスが取り入れられているが、喜多村自身は今作でメインキャラクターを担当していないためディー・エンジー・ストラトミットスの心情ではなく主人公が成長する環境をイメージして歌ったという。他方レコーディングでは自身を額縁に準えた上で素の状態で臨んでいる[3]。
シングルは初回限定盤（KICM-91460）と通常盤（KICM-1460）の2種リリースで、初回限定盤には本曲のPVを収録したDVDが同梱されている。
シングルの2曲目「Lifetime Trader」は、表題曲同様『神ない』をイメージした曲だが、表題曲と違い歌詞は英語詞がふんだんに使われたダーティな曲に仕上がっている。なおレコーディングでは言語を敢えて不明瞭にして歌っている[3]。
収録曲
[編集]| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Birth」 | 山口朗彦 | 山口朗彦 | 河合英嗣、菊谷知樹（ストリングスアレンジ） | |
| 2. | 「Lifetime Trader」 | 河合英嗣 | 山崎寛子 | 河合英嗣 | |
| 3. | 「Birth -off Vocal Ver.-」 | ||||
| 4. | 「Lifetime Trader -off Vocal Ver.-」 | ||||
合計時間: | |||||
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「Birth [Music Clip]」 |
| 2. | 「TV SPOT」 |
チャート
[編集]| チャート（2013年） | 最高位 |
|---|---|
| オリコン[2] | 20 |
| Billboard JAPAN HOT 100[4] | 32 |
| Billboard JAPAN Hot Singles Sales[5] | 21 |
| Billboard JAPAN Hot Animation[6] | 9 |
| CDTV[7] | 20 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「Be Starters!」から数えて6作目。スターチャイルド以前を含めると通算10作目。
出典
[編集]- ^ a b “Birth ［CD+DVD］＜初回限定盤＞”. タワーレコード. 2013年8月7日閲覧。
- ^ a b “Birth（初回限定盤）”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年9月7日閲覧。
- ^ a b 『アニカン』Vol.124（2013年8月号）、MG2、2013年8月1日、16頁。
- ^ “Billboard JAPAN HOT 100 2013/08/19 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年5月25日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2013/08/19 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年5月25日閲覧。
- ^ “Hot Animation 2013/08/19 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年5月25日閲覧。
- ^ “TBS「CDTV」Birth”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年5月25日閲覧。