COME RAIN COME SHINE
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『COME RAIN COME SHINE』 | ||||
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布袋寅泰 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
Metropolis Studios Victor Studio LAB recorders Abbey Road Studios | |||
ジャンル |
ロック パワー・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | EMIミュージック・ジャパン/ヴァージン | |||
プロデュース | 布袋寅泰 | |||
チャート最高順位 | ||||
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布袋寅泰 アルバム 年表 | ||||
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『COME RAIN COME SHINE』収録のシングル | ||||
『COME RAIN COME SHINE』(カム・レイン・カム・シャイン)は、日本のミュージシャン、布袋寅泰の14枚目のアルバムである。
2013年2月6日にEMIミュージック・ジャパン/ヴァージンよりリリースされた。
解説
[編集]オリジナル・アルバムとしては『GUITARHYTHM V』以来、約4年振りの作品。また、渡英後初のアルバムとなる。
タイトルはジャズのスタンダード・ソング『Come Rain or Come Shine』から着想を得ており、「雨の日も晴れの日も」「どんなことが起きようとも」といった意味を持つ言葉である。
2011〜2012年のデビュー30周年の活動を経て、これまで意図的に遠ざけてきたBOØWY時代のような曲作りも行うなど、それまでの過程を色濃く反映するとともに、「布袋寅泰 第二章」のスタートにふさわしい作品としている。本作では自分の持ち味を最大限に生かしたいという理由から、ほとんどの楽曲をメインギターであるTE-HTで制作している[1]。レコーディングは渡英前の東京でリズム・トラックを、そしてロンドンでギターやストリングス、コーラス、サックスなどのレコーディングが行われた。
本作では、布袋自身がセルフ・ライナーノーツをブログにて公開している。[1]
アルバム・ジャケットの写真は、プラスチックスやMELONで活動した佐藤チカのロンドンの自宅屋上にて、永石勝により撮影された[1]。PRカーとして、アルバム・ジャケットをペイントしたロンドンバスも製作されている。
初回限定版には、「Don't Give Up!」「Promise」のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された。
収録曲
[編集]全作曲: 布袋寅泰。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「Cutting Edge」 | いしわたり淳治 | |
2. | 「嵐が丘」 | 森雪之丞 | |
3. | 「Don't Give Up!」 | いしわたり淳治 | |
4. | 「Never Say Goodbye」 | 布袋寅泰 | |
5. | 「Come Rain Come Shine」 | 岩里祐穂 | |
6. | 「My Ordinary Days」 | 森雪之丞 | |
7. | 「Daisy」 | いしわたり淳治 | |
8. | 「Higher」 | 森雪之丞 | |
9. | 「Stand Up」 | 布袋寅泰 | |
10. | 「Rock'n Roll Revolution」 | 布袋寅泰 | |
11. | 「Dream Again」 | 岩里祐穂 | |
12. | 「Promise」 | 布袋寅泰 | |
合計時間: |
# | タイトル |
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1. | 「Don't Give Up! 」(Music Video) |
2. | 「Promise」(Music Video) |
曲解説
[編集]- Cutting Edge
- ロキシー・ミュージックのアンディ・マッケイがサックスで参加。
- 嵐が丘
- 『真・三國無双7』イメージソング。
- 35thシングルとして完全限定リカットされた。
- Don't Give Up!
- 34thシングルのアルバム・ミックス。
- Never Say Goodbye
- Come Rain Come Shine
- 当初ギターソロだった箇所に岩里祐穂が歌詞を書いてきてしまったが、歌ってみたら意外に面白く、初めての歌詞付きギターソロが生まれたというエピソードがある。[1]
- アンディ・マッケイがサックスで参加。
- My Ordinary Days
- Daisy
- 当初は「Rosie(ロージー)」というタイトルだった。[2]
- Higher
- Stand Up
- Rock'n Roll Revolution
- 当アルバムのツアーは、この「Rock'n Roll Revolution」がツアータイトルとなっている。
- Dream Again
- Promise
参加アーティスト
[編集]- 布袋寅泰 - ボーカル、ギター
- 岸利至 - プログラミング(#1〜#11)、オーディオエディット
- 福富幸宏 - プログラミング(#3,#5,#6)、オーディオエディット(#3,#5,#6)
- 井上富雄 - ベース
- 山木秀夫 - ドラム(#1,#2,#7,#9,#11)
- 村石雅行 - ドラム(#3,#8,#10)
- あらきゆうこ - ドラム(#4,#5,#6)
- 中村達也 - ドラム(#12)
- アンディ・マッケイ - サクソフォーン(#1,#5)
- 小島良喜 - キーボード(#12)
- KIRSTEN JOY - バッキングボーカル(#1,#4,#5,#8,#9,#10,#11)
- KELLI LEIGH - バッキングボーカル(#1,#4,#5,#8,#9,#10,#11)
- SHOGO - バッキングボーカル(#3)
- LOVE - バッキングボーカル(#3)
- JEFF PATTERSON - バッキングボーカル(#4,#5,#6,#8)
- 藤田真由美 - バッキングボーカル(#12)
- サイモン・ヘイル - ストリングスアレンジ(#4,#6,#11)、指揮(#4,#6,#11)、ピアノ(#6)、ローズ・ピアノ(#11)