Category‐ノート:第三セクター路線
カテゴリの必要性について
[編集]そもそも第三セクターなのは会社であって路線ではありません。大阪市高速電気軌道中央線、大阪市高速電気軌道南港ポートタウン線、神戸高速鉄道東西線、神戸高速鉄道南北線、北近畿タンゴ鉄道宮津線、京都丹後鉄道宮福線のようにかつて第三セクター運営であった部分を含む路線、江差線、東北本線、北陸本線、七尾線、信越本線、鹿児島本線のようにかつて含んだ部分が第三セクター運営となっている路線など、定義を議論しだせばきりがなく、その価値があるとは思えません。このカテゴリは廃止し、第三セクター鉄道の下に各第三セクター鉄道事業者のカテゴリを吊るすことで代替しようと思います。--210.48.133.123 2018年6月1日 (金) 05:50 (UTC)
プロジェクトへのコメント依頼後一週間反対がないため実行します。なお、各3セクカテゴリをCategory:第三セクター鉄道に吊るす作業(とさでん交通についてはカテゴリの作成を含む)は完了しております。--210.48.133.123 2018年6月8日 (金) 02:44 (UTC)
- 報告 賛同者が1人もいない大規模変更のため、すべて差し戻しました。--切干大根(会話) 2018年6月8日 (金) 21:22 (UTC)
コメント カテゴリの必要性を問うのではなく、カテゴリの定義をきちんとすれば十分有用なカテゴライズだと考えますが。定義として想定されるのは以下のようなあたりでしょうか。
- 第三セクター事業者が第一種鉄道事業者または第二種鉄道事業者として営業する路線
- 第三セクター事業者が保有する路線(第三セクターが第三種鉄道事業者である路線。第二種事業者が第三セクターでないこともある)
- かつて第三セクターが保有または営業していた路線
- 路線の一部が第三セクターに譲渡された路線
このうち、1.と2.は当然含めていいと思いますが、3.は含めるにしてもサブカテゴリにするか、カテゴリ分けの際に「廃」あたりの文字を追加するかの手法が必要な気がします。4.は含めなくてもいいのでは無いかと思いますが、どうでしょうか。--Bsx(会話) 2018年6月10日 (日) 01:43 (UTC)
具体的な提案をありがとうございます。類型化についてはそれでは不十分と思いますので、以下の通り再定義させていただきます。
- 類型A:現在または廃止時に第三セクターが保有および運営するもの
- 例多数につき省略
- 類型B:現在または廃止時に第三セクターが運営するが保有しないもの
- 青い森鉄道線、北総線(小室 - 印旛日本医大)、のと鉄道七尾線(七尾 - 穴水)、四日市あすなろう鉄道内部線、四日市あすなろう鉄道八王子線、伊賀鉄道伊賀線、信楽高原鉄道信楽線、若桜鉄道若桜線、平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線
- 類型C:現在または廃止時に第三セクターが保有するが運営しないもの
- 京成成田空港線(京成高砂 - 小室、印旛日本医大 - 成田空港)、京成本線(駒井野信号場 - 成田空港)、成田線(分岐点 - 成田空港)、東急こどもの国線、名古屋市営地下鉄上飯田線、名鉄小牧線(上飯田 - 味鋺)、名鉄空港線、京都丹後鉄道宮津線(D兼)、京都丹後鉄道宮福線(D兼)、近鉄けいはんな線(生駒 - 学研登美ヶ丘)、大阪市高速電気軌道中央線(大阪港 - コスモスクエア・D兼)、大阪市高速電気軌道南港ポートタウン線(コスモスクエア - トレードセンター・D兼)、京阪中之島線、阪神なんば線(西九条 - 大阪難波)、おおさか東線、JR東西線、関西空港線、南海空港線、阪神神戸高速線(D兼)、阪急神戸高速線(D兼)、神戸電鉄神戸高速線(D兼)、北神急行電鉄北神線
- 類型D:過去に第三セクターが保有および運営したが現在はそうでないもの
- 大阪市高速電気軌道中央線(大阪港 - コスモスクエア・C兼)、大阪市高速電気軌道南港ポートタウン線(コスモスクエア - トレードセンター・C兼)、京都丹後鉄道宮津線(C兼)、京都丹後鉄道宮福線(C兼)、阪神神戸高速線(C兼)、阪急神戸高速線(C兼)、神戸電鉄神戸高速線(C兼)、京成千原線、泉北高速鉄道線、北九州高速鉄道小倉線
- 類型E:過去に第三セクターが保有したが現在はそうでないもの
- 都営地下鉄大江戸線(新宿西口 - 新宿)、京都市営地下鉄東西線(三条京阪 - 御陵)
- 類型F:類型A-Cを過去に含んでいた名称
- 江差線、東北本線、信越本線、北陸本線、鹿児島本線、七尾線、東海道本線、片町線、富山地方鉄道射水線
- 類型G:類型Cの第三セクター以外による愛称
- 京都丹後鉄道宮舞線、京都丹後鉄道宮豊線
- 類型H:神戸高速鉄道東西線(類型?)・神戸高速鉄道南北線(類型?)・山陽電気鉄道神戸高速線(類型C)の転送先となっている「神戸高速線」
CEGHについては従前の定義に含まれていないことが明らかなため、Bsxさんによる新規提案となります。路線記事が運営単位で作成されていることを考えると不穏当な気もしますが、Category:第三セクター鉄道との整合性においては含めたほうが良い気もしますね。ひとまず、上記区分に従って再度ご意見をお願いします。--210.48.133.123 2018年6月10日 (日) 23:38 (UTC)
細部を修正しましたので履歴でご確認ください。--210.48.133.123 2018年6月11日 (月) 00:54 (UTC)
- コメント 拝見しました。
- 類型のうちA・B・Cは(運営をするしないに関係なく)「第三セクター事業者の鉄道路線」であるので当然含めるべき範疇と勘案します。
- 類型Dは、単独で分類されるものが京成千原線・泉北高速鉄道線・北九州高速鉄道小倉線ということのようですが、路線の成立過程を勘案すると(表現方法に一考はあるでしょうが)含めるべきものと思われます。
- 類型Eに関しては正直かなり微妙で、どちらも「鉄道事業者が」というより「建設主体が」第三セクターという位置づけがありますので、意見は割れると思います(私個人は含めなくていいのかなと思っていますが)
- 類型Fは含める必要がないと思います(当該路線から「分離されてから」第三セクターになったわけですから)
- 類型G・Hは基本的に路線固有の「レアケース」と考えられるので、別途各路線記事のノートで議論すべき案件と考えます。--Bsx(会話) 2018年6月11日 (月) 11:58 (UTC)
ありがとうございます。まず、ABDを含むこと、Fを除外すること、Hを個別議論とすることについて同意します。その上で、Cに関する議論に入る前に2点。1点目として、EはCの過去形として対応するものですので、たまたま現状建設目的のものしかないからといってCと異なった基準を設けることはできません。現実に、Cの北神線が2022年からEに切り替わることは確定事項です。もちろん、ソート・サブカテゴリ等の表現の工夫については議論の余地がありますが。2点目として、GはHと異なり今後再生産される可能性があります(Hは鉄道事業法施行前の事情に基づくため再生産されません)。従って、一般的ルールを定める必要があります。この2点について前提を共有した上で、Cに関する議論を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。--210.48.133.123 2018年6月11日 (月) 23:42 (UTC)
- 議論に直接関係しませんがリストの漏れを補充しましたので履歴でご確認ください。--210.48.133.123 2018年6月12日 (火) 01:20 (UTC)
- コメント 「EはCの過去形」とは必ずしも言いがたいものがあり、現状で類型Eに分類されている両路線は「第三セクターにより建設され、開業前に地方公企業に譲渡された路線」であり、営業路線を対象としている類型Cとは一線を画すと考えます。一方、北神線に関して言えば「純民間事業者(北神急行電鉄)の資産を第三セクター(神戸高速鉄道)が引き継ぎ、さらにそこから別の純民間事業者(阪急電鉄)が引き継ぐ予定」というケースであり、どちらかと言えば類型Dに近いのではないでしょうか。--Bsx(会話) 2018年6月12日 (火) 15:23 (UTC)
- コメント 類型Gについて。「今後再生産される可能性がある」との仰せですが、公企業・第三セクターの路線を民間事業者が第二種鉄道事業者として営業する場合に、元々の路線名と別の系統・路線名を付与するケースがそれほど考えられるとは言いがたい、というのが私の見解です(同じ区間であれば別の名称でも同じ記事で扱うのが自然でしょうから)。故に、ケースバイケースで処理するに足る案件だと考えます。--Bsx(会話) 2018年6月12日 (火) 15:28 (UTC)
類型Gについては単純な意見の相違ですので、一旦棚上げします。類型Eについては事実誤認に基づくものです。京都市営地下鉄東西線の譲渡は開業前ではありません(当該記事で確認してください)。また北神線は過去に第三セクターが運営した事実がないため、私の提案する類型Dに近いとは考えられません。Bsxさんとしては保有と運営を分けて考えること自体に否定的なのは分かりますが、議論上の分類は厳密にさせてください。既に実例が存在する以上、対応する過去類型を設けることは定義上必須です。--210.48.133.123 2018年6月12日 (火) 23:43 (UTC)
議論とは直接関係ありませんが、南海和歌山港線は誤分類のため類型Cから除去しました。--210.48.133.123 2018年6月12日 (火) 23:43 (UTC)
なお、当初「定義をきちんとすれば良い」というBsxさんのご意見からはじまった議論ですので、「ケースバイケース」を持ち出すことは前提を揺らがせることになりかねません。類型Hのようにそれが適切な場合もあるため完全に否定するわけではありませんが、慎重に願います。--210.48.133.123 2018年6月12日 (火) 23:50 (UTC)
カテゴリ名前空間の自主的な編集停止を表明したため、本議論の早期解決を図ります。Cを含み、Gを個別議論とすることは受け入れます(Cを含む場合にEを含むことについては、定義上必須であるため譲歩できません)。いかがでしょうか。--210.48.133.123 2018年6月13日 (水) 04:13 (UTC)
- コメント 現状「一対一」のコメントしか成立していませんので、第三者の意見が現れた場合に議論が早期解決するかどうかは判りません。「定義をきちんとすれば良い」というのは確かに申し上げましたが、全てを何らかの定義に紐付けなければならないと申し上げたつもりもありません。その上で。
- 類型Eについて否定的見解を申し上げたのは、路線建設の主体となるために「便宜上」第三種鉄道事業者になった東京都地下鉄建設を第三セクターの鉄道事業者と見なそうとするから無理があるのであって、本カテゴリが「第三セクターが保有する営業路線」に関するカテゴリと考えればさほど悩む必要も無いのでは無いでしょうか。故に類型DとEを無理矢理区分することはナンセンスですし、京都市営地下鉄東西線も類型Dに位置づける方が妥当でしょう。--Bsx(会話) 2018年6月13日 (水) 11:43 (UTC)