Category‐ノート:LGBTの人物
このカテゴリは2006年12月15日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、存続となりました。 |
カテゴリ改名とサブカテゴリ作成基準の議論が交錯していましたので、セクションを分割しました。--0mega 2006年11月19日 (日) 11:55 (UTC)
カテゴリ改名
[編集]親子カテゴリに合わせて、カテゴリ名を「LGBTの人物」に改めることを提案します。そのほうが短くなりますし、性転換者でないトランスジェンダーやトランスヴェスタイトを含めることができるようになります。--0mega 2006年11月16日 (木) 15:41 (UTC)
- (反対)「LGBT」という略語は欧米圏では市民権を得ているのかもしれませんが、少なくとも日本語でこの略語が通用しているとは言いがたいと思います。代案として「性的少数者」を提案いたします。--spirituelle 2006年11月19日 (日) 06:14 (UTC)
- (コメント)ありがとうございます。しかしながら、「性的少数者」と「LGBT」は異なる概念です。「性的少数者」は文字通り全体から「性的多数者を引いた残りの集合」であり、「LGBT」は全体から「該当するもの(同性愛+両性愛+トランスジェンダー)を選択した集合」です。LGBTは性的少数者の部分集合にすぎず、性的少数者は一部の非LGBTを含み、「category:性的少数者」は「category:LGBT」の下位カテゴリとしては不適切です。
- 「「LGBT」という略語は欧米圏では市民権を得ているのかもしれませんが、少なくとも日本語でこの略語が通用しているとは言いがたい」ということですが、アメリカでもLGBTは大衆的に浸透している語ではありません。しかし、日米両国で学術用語としては市民権を得ていますし、LGBT当事者やLGBT事情に詳しい人々の間では十分通用し、また「LGBT市場」のように一般にも使われつつありますから、百科事典で使うのに躊躇する理由はないと考えます。実際に「category:LGBT」は2005年7月21日から使われていますが、今まで異議はありませんでした。
- LGBTという語がLGBTに関心がない方々にまで浸透しているとはいえないという問題点は私も理解していますし、他に短く分かり易い代替語があればいいと思うのですが、残念ながら思いつきません。分かりやすさと学術的妥当性を備えた代替語があれば、上下カテゴリの改名も視野に入れて検討したいところですが。--0mega 2006年11月19日 (日) 12:08 (UTC)
- (賛成)改名の提案に賛成いたします。百科事典は概して専門的なものですから、専門用語の使用を恐れてはいけません。尤も、百科事典が人々に新たな知識を与え啓蒙する役割を担っているとすれば、transgenderを性転換者と誤訳する人、性的少数者とLGBTを混同する人のために、カテゴリページにLGBTの簡単な解説文を記す必要があると思います。Printum 2006年11月23日 (木) 09:03 (UTC)
- (コメント)ありがとうございます。「カテゴリページにLGBTの簡単な解説文を記す必要」ということですが、どんなものを書けばいいのでしょうか?外枠でも教えていただければ幸いです。--0mega 2006年11月23日 (木) 15:07 (UTC)
- (コメント)英語版でこの様になっていたのでこう訳したのですが、煩雑ならば変えても構わないと思いますよ。--CatLover 2006年11月24日 (金) 01:18 (UTC)
- (コメント)ありがとうございます。1週間経ちましたが、反対1(spirituelleさん)に対して賛成2(私とPrintumさん)で、カテゴリ作成者(CatLoverさん)の了解も得られたことですし、spirituelleさんから反論がなければ改名したいと思います。--0mega 2006年11月24日 (金) 14:17 (UTC)
カテゴリ改名を実行したことをお知らせします。ノートも移動しました。--0mega 2006年11月25日 (土) 02:38 (UTC)
改題案
[編集]現題のままではあまりに不恰好であるにつき、LGBT該当者というのは如何でしょうか、と提案します。Histwr 2006年12月2日 (土) 14:44 (UTC)
- すみません。現題が不恰好ということですが理解できません。私には「LGBT該当者」の方が不恰好に見えます。「LGBTの人物」を「LGBT該当者」とする利点を客観的な視点でご説明願います。--0mega 2006年12月4日 (月) 12:14 (UTC)
- 当節の提案者です。お答えしますと、
- 『LGBTの人物』では、L、G、B、Tの4属性への重複該当をも示唆してしまうこと。
- 例えば現在サブカテゴリとしてCategory:イギリスのLGBTの人物などがありますが、こうした例における、『の』という助詞の連続が冗長であること。
などです。ただし 1 は程度の差はありながらも提案題にも言えることで、主な理由は 2 になります。加えてより主観的なものでは、アルファベットと日本語の名詞とを助詞で繋ぐというのにどうしても違和感を覚えてしまう、というのがあります。Histwr 2006年12月4日 (月) 13:06 (UTC)
- ありがとうございます。1は問題ありませんね。ふつうは各要素を"or"でつながったものと考えるでしょうけど、BかつTというように重複該当する人がいますから、重複該当をも示唆しうるのはメリットですらあります。2は「LGBTのイギリス人」とすれば解決しますね。--0mega 2006年12月4日 (月) 15:42 (UTC)
「イギリス人LGBT」「イギリスのLGBT」「イギリス人のLGBT」のほうがよくないですか?「LGBTのイギリス人」だと「イギリス」のほうがメインみたいです。前より後ろの単語が印象強いでしょ。 「LGBT該当者」は「該当」がカテゴリーの名前として不自然です。「東京都出身該当者」「日本の首相該当者」みたいな。 ↑こう書いたのは名前を変えると仮定しての話です。文句ばかり言っててすみません。自分は現状に不満はないので念のため言い訳…
国籍別のサブカテゴリ作成基準
[編集]- (コメント)この分野は明るくないのですがコメントを。国別のサブカテゴリが作られていますが、いくらなんでも細分化が過ぎるように思えます。アメリカとイギリスの人物はたった1項目しか入っていません。全部合わせても10項目ならサブカテゴリは不要に思えるので、改名と合わせてサブカテゴリの解消も考えてください。--31iscream 2006年11月17日 (金) 12:14 (UTC)
- (コメント)英語版に多数のエントリがある事を無視してのご発言かな?Sionnach 2006年11月17日 (金) 12:18 (UTC)
ありがとうございます。国籍別サブカテゴリですが、確かに早すぎかもしれませんね。Wikipedia:カテゴリの方針では「項目が10に満たない状況ではまだカテゴリを作らない方がよいでしょう」ということですから、「新たな国籍別サブカテゴリ作成は該当記事が10以上になってから」といった基準を設けるべきかもしれません。しかし、すでに作られたサブカテゴリ(日米英)は、記事数が少ないこと以外の瑕疵がないのですから、即消すのは勿体ないと思います。豊富なen版を参考にしながら、10以上になるまで人物を追加するということで、少々の猶予期間をいただけませんか?--0mega 2006年11月18日 (土) 14:50 (UTC)
- カテゴリ充実へのご協力有難うございます。--CatLover 2006年11月24日 (金) 01:18 (UTC)
同性愛と両性愛とトランスジェンダーを一括して扱うことが妥当か
[編集]Wikipedia:削除依頼/Category:同性愛者でのspirituelleさんのご意見にお答えいたします。
類型が異なるということは一括して扱ってはならないということの理由にはなりません。同性愛と両性愛とトランスジェンダーは医学的には異なる類型ですが、文化面や社会的立場で共通点・接点(ゲイ・パレードなど)が多々見られることから、社会学の分野では、異なる類型であるということを認めながらも、「LGBT」という一括した分類が使われています。また、現実問題として、同性愛者と両性愛者を客観的に区別してカテゴライズすることは困難です。多くのゲイ・アクティヴィストは「ゲイである」と自称しますが、同性愛者か両性愛者かまでは公表しません。エレン・デジェネレスや「おかま」を自称する東郷健を独自の調査なしに下位分類できるでしょうか?LGBTを細分類すると、誤ったラベリングをしてしまう虞(存命者の記事にこれを行えば別の問題を引き起こします)と独自の調査の温床になる虞がありますが、この点はどうお考えでしょうか?--0mega 2006年11月19日 (日) 12:25 (UTC)
追記です。将来的にLGBTの人物カテゴリをもし細分類するとしたら、まずLGBとTで分けるのがいいと思います。LGBはセクシュアル・オリエンテーションの事情でありTはジェンダー・アイデンティティの事情であり、比較的容易に客観的区別ができるからです。具体的には「category:LGBTの人物」にトランスジェンダーの人物を集めたサブカテゴリを作るのがいいのではないでしょうか?--0mega 2006年11月19日 (日) 14:27 (UTC)
- すみません、しばらくWikipediaにアクセスできない状況が続いておりました。また、私の説明が不足していたことにもお詫びを申し上げます。私が主張したかったのは、まさにそのLGBとTで分割することです。医学的に見てそれを同列に扱うのはいかがなものかと個人的には考えておりましたが、社会学的に共同で活動しているのであれば、親カテゴリを設けてその下でLGBとTを分割するならば特に私は反対しません。LGBTとは一般的なタームではありませんが、専門分野において用いられているのであればそれをWikipediaとして用いるのも確かに妥当ではあります。年末ということもあり、これからもそうそうWikipediaに時間を費やせるわけではありませんので、この件に関しては0megaさんにお任せして、私は議論から退こうと思います。誠に勝手ではありますが、議論にお付き合いいただき、誠に感謝します。--spirituelle 2006年12月10日 (日) 11:37 (UTC)
カテゴリの細分化を提案します。
[編集]Category:同性愛者(またはCategory:ゲイの人物とCategory:レズビアンの人物)Category:両性愛者Category:トランスジェンダーにカテゴリを分割することを提案します。いずれにしろ項目数が増える一方なので何らかの形での分割は必要になってくると思います。--わぁい 2007年6月9日 (土) 17:23 (UTC)
上の議論を見ましたが同性愛者なのか両性愛者なのかというのは公表しない場合が多いのですね。ゲイとレズビアンを合わせて同性愛者だと思っていましたがCategory:同性愛者を作ったのはとんだ早とちりだったわけです。どうでしょう?まず分割するとしたらどのようなパターンがいいと思います?間違っても五十音順なんて言っちゃ駄目ですよ。--わぁい 2007年6月9日 (土) 17:27 (UTC)
- すいません。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト LGBTで集中論議してました。--Los688 2007年6月10日 (日) 02:35 (UTC)
下位カテゴリの削除と方針の見直しの提案
[編集]「LGBTの人物」のカテゴリの以下の下位カテゴリの削除を提案します。
ゲイの人物
レズビアンの人物
トランスジェンダーの人物
両性愛の人物
半陰陽の人物
および
以上について国別、職業別の分類
他にも問題があると思いますが、方針を見直すことによって順次改善する必要があると思います。
理由
基本的には性的指向や身体というプライバシーに関わる内容で分類すべできではないと思います。「離婚歴あり、既婚者、独身者…」、「仏教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒、無神論者、不可知論者…」などで分類するのと同じか、場合によってはさらに問題があります。
「LGBTの人物」というカテゴリを設ける意味があるとしたら、LGBTの権利・地位向上のために闘っている活動家、あるいはそのために敢えてカミングアウトした人物、ないしは作品にLGBTについてその現実を描いた場合などに限定されると思います。この場合でも、カテゴリ名は長すぎない限りにおいて正確にするべきです。
現在分類されている人物を見ると、その経歴(Wikipediaにわざわざページを設ける意味のある人物としての業績)と何の関係もないにもかかわらず、「LGBTの人物」に入っている人物があまりにもたくさんいます。LGBTの事実すら該当ページに書かれていない場合も少なくありません。問題は、各ページでこうした不適切なカテゴリを削除すれば済むというレベルではありません。
LGBTの権利・地位は国によって異なります。同性婚が合法化されている国も少なくありません。そのような国ではLGBTも異性愛も関係がないのに、敢えてLGBT、ましてや、ゲイ、レズビアンなどの下位カテゴリまで設けて分類するのは差別です。それとも、「異性愛の人物」、「無性愛の人物」などのカテゴリも作って同じ扱い(たんなる区別)にしますか。いかに無意味であるかがわかると思います。
他のどのような国が「ゲイの人物」、「レズビアンの人物」、「両性愛の人物」などのカテゴリを設けているか見てみると、同性婚が合法化されていない国、同性愛自体が違法とされる国が多いようです(併せて国・地域別のLGBTの権利参照)。なぜ、このような国があえて下位カテゴリまで作って延々とLGBTの人物を列挙するのでしょうか。逆に、なぜ、ドイツ語版、フランス語版、イタリア語版などではこのような分類をしないのでしょうか。検討に値する問題ではないでしょうか。
以上により、個人の性的指向や身体というプライバシーに関わる上記の下位カテゴリの削除をご検討いただきたいと思います。--Hparis11ed(会話) 2018年8月10日 (金) 18:50 (UTC)