Die (ミュージシャン)
Die | |
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基本情報 | |
生誕 | 1974年12月20日(50歳) |
出身地 | 日本 三重県 |
ジャンル | |
職業 | ギタリスト・ボーカリスト・作曲家 |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | |
レーベル |
Fire Wall Division (DIR EN GREY) (2000 - ) |
事務所 |
SunKrad (1997 - ) |
共同作業者 | DIR EN GREY、DECAYS |
公式サイト |
www |
Die(だい、1974年12月20日 - )は、DIR EN GREYのギタリスト。Decaysのボーカリスト、ギタリスト、作曲家。三重県出身。血液型はB型。身長177cm。
略歴
[編集]中学時代に、友人から「聴いてみてよ」と差し出されたBUCK-TICKのアルバム『悪の華』でロックの道に目覚める。[1]ギターを始めた経緯は、高校時代に先輩がZIGGYを演奏した事から始まる。高校卒業後は進学し、三重の実家から大阪の専門学校に通っていた。[2]その後中退して大阪へ移住し、20歳の時にKa・za・riと言うバンドに加入。[3]1995年12月、Toshiyaを除く現DIR EN GREYのメンバーで、La:Sadie'sを結成。1997年、La:Sadie's解散。同年、DIR EN GREYを結成。1999年にメジャー・デビュー。2015年 新しいバンドプロジェクトDECAYSを発表。ギターとボーカルを担当している。
音楽性
[編集]ギタースタイル
[編集]ライブでは、上手(かみて)ポジションに立つ。DIR EN GREY内では特に決めてはいないが、リードギター担当である。しかし、曲によっては薫と逆になっている場合もある。
ギタープレイの特徴としては、バンド初期から一貫してカッティング奏法を多用している。
テンションコードを好み、自身が作曲する曲やフレージングに多く取り入れられている。
薫とは対照的に、左腕はほとんど伸びきった状態で、右手は肘から腕を動かすダイナミックな演奏スタイルである。
テクニカルなプレイも多いため、ライブでは薫、Toshiya程は頭を振らない。しかし、そのようなプレイが無いときには、やはりヘッドバンギングを行う。
ストラップを極端に長くしているためか、ライブ中にストラップが外れたこともある。ちなみに、最近ではストラップも赤く、そのストラップの長さは160cmとかなり長め。
作曲スタイル
[編集]DIR EN GREY全員が作曲を行う中で、メロディアスな楽曲を作ることを得意としている。逆にシャウト系は苦手、と自らラジオで打ち明けたことがある。
人物
[編集]使用ギター
[編集]- ESP DDT
- Dieの初期のメインギターでテレキャスタイプだがボディー材がキルトメイプルでPUはEMG SAを搭載。
- 初期〜アルバム「鬼葬」辺りまでメインで使用しており、それ以降もシングルコイルの曲を演奏する時は用いられている。
- ESP DR
- 2002年辺りから使用されているDieのオリジナルデザインによる実質のシグネィチャーモデル。
- アルダーボディにDuncan(SH-1 SH-6)PUを搭載し、ダウンチューニングに対応する為にスーパーロングスケールのネックを採用。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b BUCK-TICK「惡の華 -Completeworks-」Special Site
- ^ [GiGS DIR EN GREY GUITAR BOOK feat. 薫 & Die]
- ^ [Shellruby 増刊号]