Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス
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Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
ニューソウル インストゥルメンタル ディスコ |
活動期間 | 1976年 - 1977年 |
レーベル | ビクター音楽産業 |
公式サイト | ビクターエンタテインメント(ディスコグラフィのみ) |
メンバー |
Jack"Dr.DRAGON"Diamond(リーダー・コンポーザー) 鈴木茂(ギター) 後藤次利(ベース) 林立夫(ドラム) 矢野顕子(キーボード) |
Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス(ドクター・ドラゴン アンド オリエンタル・エクスプレス) は、1976年から1977年まで活動していた日本のソウルバンド。
ビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント〈二代目法人〉)のワールドグループ宣伝部(洋楽宣伝部)の“ハッスル・ホンダ”こと本多慧が企画・プロデュースを手掛け、筒美京平がJACK DIAMOND(ジャックダイアモンド)、およびDr.DRAGON(ドクター・ドラゴン)名義として指揮し、後藤次利(ベース)、鈴木茂(ギター)、林立夫(ドラム)、矢野顕子(キーボード、コーラス)がメンバーとして参加したソウルバンド。このほか、羽田健太郎(ピアノ)や槙みちる(コーラス)などもバックミュージシャンとして参加していた。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- セクシー・バス・ストップ / バンブー(1976年3月5日、再発売盤:1979年3月5日) オリエンタル・エクスプレス名義でリリース。同年、浅野ゆう子に8枚目のシングルとして提供。
- ピーナッツ(ディスコ・バージョン) / ピーナッツ(オリジナル・バージョン)(1976年7月5日) 同年、ジャッキー吉川とブルー・コメッツに34枚目のシングルとして提供。
- ハッスル・ジェット / ディスコ・ナイト(1976年9月1日) 同年、浅野ゆう子に9枚目のシングル、およびシェリーに8枚目のシングル[注 1]としてそれぞれ提供。
- カリブの夢 / 真夜中のウォーク(1977年1月25日)前年、シェリーに8枚目のシングルのB面収録曲、およびK.T. 585BANDのシングル[注 2]として先行提供、および1977年にデューク・エイセスの61枚目のシングルとして、1978年にペドロ&カプリシャスの15枚目のシングルとしてそれぞれ提供。
アルバム
[編集]- The Birth of a Dragon (1976年6月1日・アナログ盤、2013年7月24日・紙ジャケット仕様CD)アナログ盤・VIP-6329、紙ジャケット仕様CD・VICP-65163
- セクシー・バス・ストップ (1992年11月21日・CD)VICP-5218 - 上記のアルバムのタイトル名をそのまま改題し、ボーナストラックとして「ピーナッツ(ディスコ・バージョン)」を追加。
- The Birth of a Dragon +4(2006年4月26日・CD、2006年6月28日・iTunes)VICL-61907 - ボーナストラックとして「ピーナッツ(ディスコ・バージョン)」の他、1979年に発表されたDr.ドラゴンのソロ・ワークスによる楽曲3曲(「スーパー・マン」「サンバ・クラブ」「SUPERMAN HE'S A MACHO(Giant Disco Single Ver.)」)を追加。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]- オリジナル・イースタン・ギャング - 本多慧が企画・プロデュースを手掛け、林哲司が指揮していた日本のディスコバンド。後にグループ名をイースタン・ギャングに改称した。