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e☆イヤホン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社タイムマシン
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
556-0005
大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目9-19
サードウェーブ日本橋ビル
設立 2007年(平成19年)7月23日
業種 小売業
法人番号 4120001125359
事業内容 音響機器の販売
(AV関連機器、情報機器、デジタル家電、その他関連商品の店頭及びインターネット通販)他
代表者

取締役会長 佐藤 種夫
代表取締役 大井 裕信

取締役社長 岡田 卓也
資本金 5,000万円
売上高 65億円(2021年度)[1][注釈 1]
経常利益 65,433千円(2021年度)
従業員数 178名(2022年6月現在)
支店舗数 4店舗
外部リンク https://tm-g.jp/
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e☆イヤホン(イーイヤホン)は、大阪市浪速区に本社を置く 株式会社タイムマシン が運営する音響製品小売販売店。大阪日本橋東京秋葉原名古屋大須宮城仙台に店舗を持ち、店頭およびインターネット通信にて販売を行っている。

株式会社タイムマシンは、2015年にCCCモバイル株式会社と資本・業務提携し、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の連結グループ会社だったが、2021年にCCC創業家が運営する株式会社ソウ・ツーのグループ会社となっている[2]

概要

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ヘッドフォン・イヤフォンとその周辺機器・製品に特化しており、一部の製品を除き、大半の製品は客自身が持参した携帯プレイヤー音源を用いて試聴できるよう試聴器を常時2,000台以上展示している[3] 。このようなヘッドフォン・イヤフォン製品に特化しかつ大量に試聴器を常設した形態は日本初とされている。周辺機器・製品についても試用・試聴が可能。

一般顧客にとっては敷居の高いカスタムIEMについても各メーカーの代理店となっており、試聴器を用意し、客自身が持ち込んだインプレッション(外耳型)を受け取り購入手続き代行を行っている。2014年8月22日に東京秋葉原店の同じビル内の1Fと地下1F[注釈 2]に世界初となるカスタムIEM専門店を開設[4]。店内にてインプレッションが行える。

e☆イヤホン自身が主催して、各メーカー製品の展示会・即売会等のイベント「ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)[5]を開催したり、一部のメーカーとタイアップして自作教室を行う[6]などの活動も行っている。

歴史

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ソフマップの執行役員だった創業者が独立して2007年に大阪ミナミのアメリカ村界隈にて創業したが、実際の客層が想定していた客層と合わず苦戦したため、売上を補うべくネット通販を開始[1]。また、理想の店作りのできる場所を求め[7]、2009年に日本橋(堺筋に面した恵美須町駅近くの赤松ビル)に移転している。2011年に秋葉原店を開店。2012年3月に大阪日本橋本店を現在地(サードウェーブ日本橋ビル)に移転。2014年7月に秋葉原店を移転・増床[8]、8月にカスタムIEM専門店を開設。2015年10月には渋谷QFRONTの3階にSHIBUYA TSUTAYA店[9](2020年5月に閉店)、同10月に名古屋市中区大須大須301ビル2Fに名古屋大須店を開店した[10]。2016年10月に梅田EST2Fに梅田店が開店(2022年2月に大阪日本橋本店に統合)。2021年7月、秋葉原店を移転リニューアル[11]。2022年6月、EBeanS3Fに仙台駅前店が開店[12]

その他

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TBSテレビマツコの知らない世界』に同社のスタッフが3度出演(2013年7月26日(深夜番組時代)、2016年1月26日(ゴールデンタイム時代)「イヤホンの世界」の回、2016年6月7日(ゴールデンタイム時代)「ヘッドホンの世界」の回でプレゼンをした。[3]

脚注

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注釈

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  1. ^ ヘッドフォン・イヤフォンの日本国内市場シェアの約8%を占める
  2. ^ 従来の店舗は4Fで7月17日に移転オープン

出典

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  1. ^ a b 取材のご案内|株式会社タイムマシン”. 株式会社タイムマシン. 2022年8月4日閲覧。
  2. ^ 株式会社タイムマシンのソウ・ツーグループ参加に関するお知らせ(2021年2月26日 株式会社ソウ・ツー)
  3. ^ a b 取材のご案内|株式会社タイムマシン”. 株式会社タイムマシン. 2022年8月4日閲覧。
  4. ^ e☆イヤホン、15ブランドを扱う初のカスタムイヤモニ専門店オープン。店内で耳型も - AV Watch(2014年8月22日付 インプレス
  5. ^ ASCII.jp:2014年夏の「ポタフェス」がアキバで開催! 携帯オーディオのトレンドを感じろ!(2014年6月28日付 ASCII.jp編集部
  6. ^ 「イヤフォン組み立て教室」に“刻の涙”を見た (1/2) - ITmedia LifeStyle(2012年6月26日付 ITmedia
  7. ^ こちら - Nippon-bashi Shop HEADLINE(pontab[日本橋タブロイド] Vol.03 2011summer)
  8. ^ e☆イヤホン秋葉原店が移転、店舗面積2倍超えでリニューアル(2014年7月17日時点 ASCII.jp編集部)
  9. ^ e☆イヤホンが渋谷進出 - SHIBUYA TSUTAYAに新店舗オープン(2015年10月2日付 マイナビニュース)
  10. ^ Pepperがお出迎え e☆イヤホン「名古屋大須店」が10月23日にオープン(2015年10月20日付 ITmedia LifeStyle)
  11. ^ 株式会社インプレス (2021年4月22日). “移転リニューアルした「e☆イヤホン 秋葉原店」に行ってみた”. AV Watch. 2022年8月4日閲覧。
  12. ^ 本日オープン、 e☆イヤホン仙台駅前店の“沼ハメ”力が高すぎた。東北に「イヤホンのテーマパーク」誕生”. PHILE WEB. 2022年8月4日閲覧。

外部リンク

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