E・J・リデル
オハイオ州立大学でのリデル (2022年) | |
シカゴ・ブルズ No.32 | |
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ポジション | PF |
所属リーグ | NBA |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 2000年12月18日(24歳) |
出身地 | イリノイ州ベルビル |
身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 109kg (240 lb) |
ウィングスパン | 213cm (7 ft 0 in)[1] |
キャリア情報 | |
高校 | ベルビルウェスト高等学校 |
大学 | オハイオ州立大学 (2019–2022) |
NBAドラフト | 2022年 / 2巡目 / 全体41位[1] |
ニューオーリンズ・ペリカンズから指名 | |
経歴 | |
2022-24 | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
2023-24 | →バーミングハム・スクアドロン |
2024- | シカゴ・ブルズ |
2024- | →ウィンディシティ・ブルズ |
受賞歴 | |
Stats Basketball-Reference.com | |
E・J・リデル(E. J. Liddell)こと エリック・リデル・ジュニア(Eric Liddell Jr. , 2000年12月18日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州ベルビル出身のプロバスケットボール選手。NBAのシカゴ・ブルズにツーウェイ契約で所属している。カレッジバスケではオハイオステート・バックアイズでプレーしていた。ポジションは主にパワーフォワード。
経歴
[編集]生い立ち
[編集]イリノイ州ベルビルで育ち、高校は地元のベルビルウェスト高等学校に通った[2]。3年生時には1試合平均20.8得点、8.2リバウンドを記録し、2018年のイリノイ州ミスターバスケットボール[3]やセントルイス・ポスト・ディスパッチ誌選出の年間最優秀選手などを受賞した[4]。
評価
[編集]カレッジリクルートの主要3サイトから4つ星の評価を受け、イリノイ州のベストプレーヤーにランクインした。2018年10月1日にはイリノイ大学、ミズーリ大学、ウィスコンシン大学といった強豪校からの奨学金オファーを提示されるなか、オハイオ州立大学にコミットした[5]。
氏名 | 出身 | 高校 / 大学 | 身長 | 体重 | コミット日 | |
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E・J・リデル PF |
ベルビル, IL | ベルビルウェスト (IL) | 6 ft 7 in (2.01 m) | 220 lb (100 kg) | 2018年12月1日 | |
リクルート スターレーティング: Scout: N/A Rivals: 247Sports: ESPN: ESPNグレード: 89 | ||||||
全リクルート順位: Rivals: 41 247Sports: 60 ESPN: 38 | ||||||
出典:
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カレッジ
[編集]オハイオ州立大学バックアイズでは1年目からベンチ入りし、31試合すべてに出場。1試合平均6.7得点、3.8リバウンド、チーム2位の通算29ブロックを記録した[3][6]。
2年目のシーズン序盤は単核球症に感染し、数試合欠場することになった[7]。その後のイリノイ大学戦では、シーズンハイの26得点を挙げて勝利した[8] 。2年目は29試合すべて先発で出場し、1試合平均16.2得点、6.7リバウンド、1.1ブロックを記録した[6]。しかし、NCAAトーナメントでオハイオ州立大学が格下のオーラル・ロバーツ大学にラウンドオブ64 (2回戦) で敗れた後、SNSを通じてバスケットボールファンから脅迫を受け、彼はTwitterで脅迫メッセージのスクリーンショットを投稿した後、オハイオ州立大学は脅威に関する法執行機関に連絡を取った[9]。
2021年3月31日、リデルは大学の資格を維持したまま、2021年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明したが[10]、エントリーを辞退し、大学に復帰することを発表した。3年目のシーズンも主力として活躍し、平均19.4得点、7.9リバウンド、2.5アシスト、2.6ブロックを記録。カンファレンスの1stチームにも選出された。その後、2022年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明し、2巡目全体41位でニューオーリンズ・ペリカンズから指名された[11]。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
カレッジ
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2019–20 | OSU | 1 | 0 | 16.6 | .464 | .192 | .718 | 3.8 | .5 | .4 | .9 | 6.7 |
2020–21 | 29 | 29 | 29.4 | .474 | .338 | .746 | 6.7 | 1.8 | .7 | 1.1 | 16.2 | |
2021–22 | 32 | 32 | 33.2 | .490 | .374 | .765 | 7.9 | 2.5 | .6 | 2.6 | 19.4 | |
通算 | 92 | 61 | 26.4 | .480 | .341 | .749 | 6.1 | 1.6 | .5 | 1.6 | 14.1 |
脚注
[編集]- ^ “Ohio State's EJ Liddell projected as an NBA first-round pick by ESPN draft experts” (英語). 247sports.com. 2022年2月27日閲覧。
- ^ Emerson, Jack. “Men’s Basketball: E.J. Liddell gets more opportunity to shine in sophomore campaign”. The Lantern. February 10, 2021閲覧。
- ^ a b “E.J. Liddell-Ohio State Men’s Basketball”. Ohio State Athletics. February 10, 2021閲覧。
- ^ “All-Metro boys basketball co-players of the year: Ramey, Liddell cemented legacies”. St. Louis Post-Dispatch (March 31, 2018). February 10, 2021閲覧。
- ^ Criddle, Dean. “EJ Liddell picks Ohio State over Illini, Missouri”. Belleville News-Democrat. February 10, 2021閲覧。
- ^ a b “E.J. Liddell College Stats”. Sports Reference. February 10, 2021閲覧。
- ^ Jardy, Adam. “Ohio State's E.J. Liddell full-steam ahead for Big Ten play after playing through illness”. BuckeyeXtra. February 10, 2021閲覧。
- ^ “E.J. Liddell fuels No. 21 Ohio State past No. 14 Illinois”. Reuters. February 10, 2021閲覧。
- ^ “Source: Ohio State reaches out to police after E.J. Liddell received threatening tweets following NCAA tournament loss”. ESPN.com (March 20, 2021). March 20, 2021閲覧。
- ^ Zucker, Joseph. “Ohio State's E.J. Liddell Will Enter Name in 2021 NBA Draft”. Bleacher Report. February 10, 2021閲覧。
- ^ “Pelicans Select E.J. Liddell With 41st Pick” (英語). Sports Illustrated (2022年6月24日). 2022年6月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 Eurobasket
- Ohio State Buckeyes bio
- カレッジ通算成績と情報 Sports-Reference、247Sports