コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

eM Client

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
eM Client
開発元 eM Client s.r.o
最新版
9 / 2022年4月15日 (2年前) (2022-04-15)
対応OS Microsoft Windows 7 / 8.x / 10 / 11
macOS 10.11 (El Capitan) 以上
種別 電子メールクライアント
公式サイト www.emclient.com ウィキデータを編集
テンプレートを表示

eM Client(イーエムクライアント)は、チェコ共和国のeM Client s.r.o社が開発する電子メールクライアントである。メール送受信の他、カレンダー、連絡先管理、およびタスク管理もできる。日本では、株式会社LODESTAR JAPANが販売代理店を務めている。

履歴

[編集]

2006年 最初のバージョンがチェコでリリース

2017年8月23日 - eM Client 7日本語版リリース[1]

2018年1月20日 - eM Client 7.1日本語版のリリース[2]OpenPGPに対応。

2019年2月27日 - eM Client 7.2日本語版のリリース[3]macOSをサポート。

2020年8月21日 - eM Client 8日本語版のリリース[4]

2022年4月15日 - eM Client 9リリース[5]

ライセンスの種類

[編集]

eM Clientには、PRO版とFREE版がある。プログラムインストール後30日間はすべての機能が利用できる。

  • FREE版
    • Webサイトから無料ライセンスを取得することで利用可能
    • 商用利用不可
    • メールアカウントは2つまで利用可
    • テクニカルサポート無し
  • PRO版
    • 通常版
      • 指定のバージョンのみが無期限で使える
      • 商用利用可、メールアカウント数の制限なし
    • 無期限版
      • アップグレードが無料でできる
      • 商用利用可、メールアカウント数の制限なし

対応メールアカウント

[編集]

eM Clientは主要なメールサービスをサポートしている

脚注

[編集]
  1. ^ 無料メールソフト『eM Client(イーエムクライアント)』日本語版 無料ダウンロード開始のお知らせ!”. japan.cnet.com. 2019年4月6日閲覧。
  2. ^ デスクトップ用メールクライアント「eM Client」”. ZDNet Japan. 2019年4月6日閲覧。
  3. ^ 株式会社インプレス (2019年2月27日). “【ニュース・フラッシュ】Windows/macOS向けの高機能メールソフト「eM Client 7.2」”. PC Watch. 2019年4月6日閲覧。
  4. ^ 無料版「 Windows/Mac向け高機能メールソフト」 eM Client 8 配布開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年9月5日閲覧。
  5. ^ yamashita (2022年4月15日). “eM Client 9 公開のお知らせ”. Windows/Mac 向け 高機能メールソフト | eM Client. 2022年11月14日閲覧。

外部リンク

[編集]