FAIR TENSION
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『FAIR TENSION』 | ||||
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荻野目洋子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
チャート最高順位 | ||||
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荻野目洋子 アルバム 年表 | ||||
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『FAIR TENSION』収録のシングル | ||||
『FAIR TENSION』(フェア・テンション)は、1989年11月21日に発売された荻野目洋子の11枚目のアルバム[1]。発売元はビクター音楽産業。(LP:SJX-30387 / CD:VDR-1645)
概要
[編集]タイトルの『FAIR TENSION』とは "心地よい緊張感" という意味である。
プロデューサーには頭脳警察のPANTAを迎えている。鈴木キサブローや森雪之丞など本作が初めてとなる作家が起用されており、アルバムオリジナル曲、カバー曲、シングル曲のアルバムミックスなどが収録された作品となっている。アナログレコードが発売されたアルバムとしては本作が最後となった。
「千年浪漫」のエンディング部分は、TBS『オールスター感謝祭』CM明け時のBGMとして長年使用されている。
2010年4月21日には、再発盤アルバム『FAIR TENSION [+8]』(デビュー25周年 リイシュー企画) が発売され、ボーナストラックとして「湘南ハートブレイク」「恋しくて」「ユア・マイ・ライフ (Single Version)」「ピンク・サファイア」「ユア・マイ・ライフ -version II-」「THIS GIRL」「アンダー・ザ・ボードウォーク -New Version-」「昨日より輝いて -New Version-」も収録されている[2]。
収録曲
[編集]- 情熱
- ハートブレイクをぶっとばせ
- アンダー・ザ・ボードウォーク (UNDER THE BOARDWALK)
- 作詞・作曲:ARTHUR RESNICK - KENNY YOUNG / 日本語訳詞:さかたかずこ / 編曲:矢野立美
- 千年浪漫
- 作詞:森雪之丞 / 作曲:JOEY CARBONE / 編曲:鷺巣詩郎
- 誘惑の街で
- 作詞:PANTA / 作曲:葛口雅行 / 編曲:井上日徳
- モーニング・コール
- 作詞:原真弓 / 作曲:葛口雅行 / 編曲:井上日徳 / コーラス・アレンジ:羽場仁志
- レトリカ
- 作詞:篠原仁志 / 作曲:関口敏行 / 編曲:鷺巣詩郎
- ビーチ・ドライブ
- 昨日より輝いて
- 作詞・作曲:PANTA / 編曲:佐藤準
- ユア・マイ・ライフ (YOU’RE MY LIFE) 〜ALBUM MIX〜
- 作詞・作曲:JAMES CHRISTIAN / 日本語訳詞:売野雅勇 / 編曲:矢野立美
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Yoko Oginome”. 荻野目洋子 公式サイト. 2022年7月18日閲覧。
- ^ “FAIR TENSION[+8] 荻野目洋子”. ORICON NEWS. 2022年8月27日閲覧。