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FOREVER BLUE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FOREVER BLUE
Endless Ocean
ジャンル 海中散策
対応機種 Wii
開発元 アリカ
発売元 任天堂
人数 1人
メディア Wii用12cm光ディスク
発売日 日本の旗 2007年8月2日
欧州連合の旗 2007年11月9日
オーストラリアの旗 2008年1月17日
アメリカ合衆国の旗 2008年1月21日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
売上本数 日本の旗 47,227本[1]
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
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FOREVER BLUE』(フォーエバーブルー、Endless Ocean)は、アリカ開発、任天堂発売のWii専用ゲームソフト。南太平洋にある幻の島マナウライ島の海を自由に散策できる。ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用すると2人で海中散策が可能。テレビCMソングヘイリーの歌う「プレイヤー 〜祈り〜」。

続編として『FOREVER BLUE 海の呼び声』(Wii)が2009年9月17日に発売された。そして更なる続編として『FOREVER BLUE LUMINOUS』(Nintendo Switch)が2024年5月2日に発売された[2]

ゲーム内容

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南太平洋にある幻の島マナウライ島の海をWiiリモコンを使って散策したり、泳いだりするダイビングゲーム。WiiリモコンのBボタン、-ボタンで泳ぐことができる。進行方向は、画面上に現れるポインターを動かすことで、泳ぎながら自在に変えられる。ゲームが進むにつれ、深海に潜れるようになったり、クジラやイルカにつかまって泳ぐことが可能。ナイトダイビングも序盤からできるようになる。

評価

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週刊ファミ通』のクロスレビューでは合計35点 (10,8,9,8 / 40) を獲得し、35点以上のソフトが対象となるプラチナ殿堂入りとなった[1]

不具合

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発売後、ゲーム中の、水槽の魚の配置を決めるサブイベントである「アクアリウム」において、不具合があることが判明した。症状は以下の二つである。

  1. 「アクアリウム」で配置する生き物を選ぶ際に、「シノノメサカタザメ」を選んで、「決定」を選び、「水槽内の生物を変更してよろしいですか?」で「はい」を選ぶと画面が黒くなってフリーズし、次の画面に進まなくなる。
  2. 「アクアリウム」で配置する生き物を選ぶ際に、「シノノメサカタザメ」を選んだ状態でBボタンを押して配置画面を消し、ツールメニューから「船にもどる」を選択して船にもどると、その後の経過時間にかかわらず、次に「アクアリウム」に移動する際に、海に潜る画面のままフリーズし、先に進まなくなる。

アクアリウムで「シノノメサカタザメ」を選ばなければ症状は出ないが、もし選んでしまったり、自動配置で選ばれてしまったら、全消去で対処する。パネル上に「シノノメサカタザメ」が選ばれている状態で配置画面を消すとパターン2の症状につながるため、誤ってBボタンを押して配置画面を閉じてしまったら、1ボタンを押して再度配置画面を開き、「シノノメサカタザメ」が選ばれていないことを確認して配置画面を閉じる。

万が一症状が出た場合、前回セーブした地点からのプレイとなるが、本編はそのまま進めることができる。 任天堂は、8月21日より商品を交換することを発表した。[3]任天堂に、WEBサイト上から情報を送信するか電話で申し込むことで、8月21日以降、順次交換しに自宅まで訪ねるとしている。
また、21日にユーザーにメールが配信された。

これにより、店頭での販売を一時中断した。なお、現在出回っているのは全て改訂版であり、パッケージ下部に『Wiiリモコンで触れる、海の世界』と書かれた青い帯が新たに印刷されている。

脚注

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  1. ^ a b 『ファミ通ゲーム白書2008』エンターブレイン、2008年、391頁。ISBN 978-4-7577-4272-7 
  2. ^ 新作『フォーエバーブルー ルミナス』が5/2発売。予約受付が本日(2/21)より開始。神秘的な海中を探索するダイビングアドベンチャー。最大30人のオンラインプレイ対応【Nintendo Direct】”. ファミ通.com (2024年2月21日). 2024年2月22日閲覧。
  3. ^ 「FOREVER BLUE」の交換に関するお知らせ任天堂、2007年8月2日。

外部リンク

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