Freja (人工衛星)
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Freja | |
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Frejaのモックアップ | |
所属 | スウェーデン国立宇宙委員会 |
主製造業者 | スウェーデン宇宙公社 |
任務 | 磁気圏研究 |
周回対象 | 地球 |
打上げ日時 |
1992年10月6日 06:20:00 UTC |
打上げ機 | 長征2号C |
任務期間 |
1995年6月30日に主要ミッションは終了 最終通信は1996年10月14日20:30 UTC |
COSPAR ID | 1992-064A |
公式サイト | Freja at SCC |
質量 | 214 kg (乾質量) + 60 kg (ペイロード) |
消費電力 | 168 W (通常) 81 W (ペイロード) |
軌道要素 | |
軌道傾斜角 | 63° |
遠点高度 | 1,756 km |
近点高度 | 601 km |
軌道周期 | 108.90分 |
Frejaはスウェーデンの人工衛星。スウェーデン国立宇宙委員会に代わってスウェーデン宇宙公社が開発した。1992年10月6日、中国の酒泉衛星発射センターから長征2号Cロケットによって相乗り衛星として打ち上げられた。
実験費を除いた衛星に関する全費用は1900万ドル。費用はスウェーデン国立宇宙委員会を通じた税金とWallenberg Foundationからの寄付金、そして約25%がドイツ科学技術省の資金によって負担された。
実験 (ペイロード)
[編集]- (F1) Electric Fields, スウェーデン王立工科大学(スウェーデン)
- (F2) Magnetic Fields, 応用物理研究所(アメリカジョンズ・ホプキンス大学)
- (F3C) Cold Plasma, カナダ国家研究会議(カナダ)
- (F3H) Particles; Hot Plasma, スウェーデン宇宙物理研究所(スウェーデンキルナ)
- (F4) Waves, スウェーデン宇宙物理研究所(スウェーデンウプサラ)
- (F5) Auroral Imager, カルガリー大学(カナダ)
- (F6) Electron Beam, マックス・プランク研究所(ドイツ)
- (F7) Particle Correlator, マックス・プランク研究所(ドイツ)