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GB原人ランド ビバ!ちっくん王国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GB原人ランド ビバ!ちっくん王国
ジャンル アクション
ミニゲーム
対応機種 ゲームボーイ
開発元 エーアイ
レッドカンパニー
発売元 ハドソン
プロデューサー 宮本徳人
ディレクター 大久保則雄
デザイナー 松永智史
プログラマー 竹重英樹
音楽 伊藤康広
田中達也
美術 浦部勝彦
シリーズ 原人シリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本 199404221994年4月22日
その他 型式:DMG-R9J
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GB原人ランド ビバ!ちっくん王国』(ジービーげんじんランド ビバちっくんおうこく)は、1994年4月22日に発売されたゲームボーイアクションゲームミニゲーム集である。

概要

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GB原人』(1992年)に続くゲームボーイにおける原人シリーズの第2作目。ゲーム内容は主人公の「原人」を操作し、7種類のミニゲームによって「キングタマゴドンIII世」が建立した遊園地「ちっくん王国」を破壊する事を目的としている。

後に『GB原人』、『GB原人2』(1994年)と共に1本のソフトとしてまとめたゲームボーイ用ソフト『原人コレクション』(1996年)に収録された。

ゲーム内容

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システム

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ゲーム内で「にこちっぷ」を使用する事で新しいミニゲームがプレイ可能となるシステムになっている。「にこちっぷ」はミニゲームをプレイする事で入手できる。

ミニゲーム

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ミニゲームには以下の7種類がある。

ちっくんたたき
モグラ叩きの要領で「ちっくん」を頭突きで攻撃する。
ほねほねくずし
ブロックくずしの要領で配置されているホネを消す。ただし、2回当てないと消えない骨や、全く、消えない骨もある。
ちっくんまんしょん
マンションの壁を三角飛びやかじりつきで登ってゴールを目指す。
みすってりーぞーん
お化けを回避しながらゴールを目指す横スクロールアクションゲーム。
ちょっとコースター
ジェットコースターから落下しないようにトラップを回避する強制スクロールアクションゲーム。
おいっ!しんぼー
画面上部から落下する食料を、頭突き等で跳ね返して恐竜に食べさせる。ただし、ナスピーマンが嫌い。
ドレミファソレイケ
どれかひとつのゲームのレベル1~4までをクリアすると遊べるようになるボーナスゲーム。恐竜「そふぁみれどん」の体の鍵盤の上をジャンプして演奏する。

スタッフ

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  • ゲーム・デザイン:まつぼっくり(松永智史)
  • プログラム:竹重英樹
  • グラフィック:浦部勝彦
  • サウンド・プロデュース:伊藤康広(ティーズミュージック)、田中達也(ティーズミュージック)
  • ディレクター:大久保則雄
  • 原作:阿部K助、青木コブ太
  • アドバイザー:川口佳之、秋元哲也、市沢保弘
  • スペシャル・サンクス:竹部隆司、藤原茂樹、太田宏之、三上由起子、湯澤河童
  • マニュアル:高橋名人
  • プロデューサー:宮本徳人

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通21/40点[1]
ファミリーコンピュータMagazine20.6/30点[2]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計21点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.6点(満30点)となっている[2]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.8 3.3 3.3 3.5 3.4 3.3 20.6

脚注

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  1. ^ a b GB原人ランド ビバ!ちっくん王国 まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年6月9日閲覧。
  2. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、481頁、ASIN B00J16900U 

外部リンク

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