GOLDEN☆BEST ヒデとロザンナ
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『GOLDEN☆BEST ヒデとロザンナ』 | ||||
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ヒデとロザンナ の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |||
プロデュース | 衛藤邦夫 | |||
ヒデとロザンナ アルバム 年表 | ||||
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『GOLDEN☆BEST ヒデとロザンナ』(ゴールデン☆ベスト ヒデとロザンナ)は、ヒデとロザンナのベスト・アルバムである。2008年8月20日発売。発売元はコロムビアミュージックエンタテインメント。規格品番はCOCP-35126。
解説
[編集]さまざまなレコード会社から発売されている“ゴールデン☆ベスト”シリーズの中の1枚。CD帯にも記載されている通り、1968年10月15日にシングルレコード「何にも言えないの/愛の奇跡」(品番:P-42)で歌手デビューを果たしてから40周年を迎えた記念盤である。デジタルリマスタリング音源[1]。
日本コロムビアから発売された全シングルのA面曲を発売順に収録している(M-1「愛の奇跡」からM-17「恋愛狂時代」まで)。「さらば愛の季節」「追想」のシングル2タイトルは、ワーナーミュージック・ジャパンから発売されたもの。「追想」の作詞は松任谷由実である(レコードB面の「心を許して」も同様)。
歌詞ブックレットの巻末には1968年から1974年までの、ベスト・アルバムを除くディスコグラフィ付き(日本コロムビアのもののみ)。そこでは「愛の奇跡」がB面、A面が「何にも言えないの」になっている。CDトレイ下には、収録されている各シングルレコードのカラー・ディスクジャケット写真一覧を並べて掲載(ワーナーのものも含む)。歌詞のタイトルには、15曲目の「草原の花嫁」までそれぞれ英語のタイトルも連記されている。
本ベスト盤発売以前の2003年7月23日には、日本コロムビアのシングルA面曲とB面曲を網羅した2枚組の『ヒデとロザンナ・しんぐるこれくしょん』(COCP-32257/8)も発売された。
収録曲
[編集]- 愛の奇跡(2:15)
- 作詞: 中村小太郎、作曲: 田辺信一、編曲: 中川昌
- 粋なうわさ(2:43)
- ローマの奇跡(2:56)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 筒美京平、編曲: リノ・クワリエーロ
- 笑ってごらん子供のように(3:18)
- 作詞: 佐藤由紀、作曲: 出門英、編曲: 田辺信一
- 愛は傷つきやすく(3:17)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 森岡賢一郎
- 第21回NHK紅白歌合戦(1970年) 歌唱曲
- ふたりの関係(3:11)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 森岡賢一郎
- 抱擁(3:38)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 森岡賢一郎
- 愛情物語(3:22)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 馬飼野俊一
- 望むものはすべて(2:56)
- 作詞: 橋本淳、作曲・編曲: 筒美京平
- 第22回NHK紅白歌合戦(1971年) 歌唱曲
- 愛の架け橋(3:07)
- 作詞: 橋本淳、作曲・編曲: 筒美京平
- トマトの家(3:06)
- 作詞: 橋本淳、作曲・編曲: 筒美京平
- 雨のめぐり逢い(3:28)
- 卒業(2:42)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 森岡賢一郎
- 愛に支えられて(3:20)
- 作詞: 橋本淳、作曲: 中村泰士、編曲: 森岡賢一郎
- 草原の花嫁(2:55)
- 作詞: 阿久悠、作曲: 中村泰士、編曲: 高田弘
- 愛の肖像(ポート・レート)(3:04)
- 作詞: 橋本淳、作曲・編曲: 筒美京平
- 恋愛狂時代(3:11)
- 作詞: なかにし礼、作曲・編曲: 都倉俊一
- 今からでも遅くない(4:06)
- さらば愛の季節(4:19)
- 作詞: 橋本淳、作曲・編曲: 東海林修
- 追想(4:05)
- 暗い微笑み(3:49)
- ゴッドファーザー〜愛のテーマ[3](2:35)
- マイ・ウェイ[3](3:47)
- 訳詞: 岩谷時子、作詞・作曲: G.Thibaut・J.Revaux・C.Francois、編曲: 中川昌
メンバー
[編集]関連項目
[編集]- 1968年の音楽 - M-1
- 1969年の音楽 - M-2・3
- 1970年の音楽 - M-4・5・6
- 1971年の音楽 - M-7・8・9・22・23
- 1972年の音楽 - M-10・11・12
- 1973年の音楽 - M-13・14・15
- 1974年の音楽 - M-16・17
- 1975年の音楽 - M-18・21
- 1977年の音楽 - M-19・20