GUNDOG RESCUE CACI
表示
GUNDOG RESCUE CACI(ガンドック レスキュー シーエーシーアイ)は、GUNDOG(鳥猟犬)セッター、ポインターを主として保護活動をしている動物愛護団体[1]。
CACIとは「Companion Animal Club Ichikawa」の略。
概要
[編集]現CACIの代表の金子理絵が市川市塩浜護岸沿い(三番瀬)で目撃した多頭崩壊現場の救済から始まった動物愛護保護団体。設立当初は、犬種を問わず保護活動をしていたが、愛護センターで収容される鳥猟犬の多さに気づく。鳥猟犬は家庭犬には不向きとされ、救済する保護団体は少なく鳥猟犬のほとんど処分されていく現状を知り、鳥猟犬専門の保護団体として1993年設立された。
使役犬の鳥猟犬をリトレーニング(再訓練)を施し、里親に繋げる活動を行っている。動物愛護運動のみならず近年は、一般社団法人 全日本狩猟倶楽部と共にハンターへの啓蒙活動も行っている。
歴史
[編集]- 1993年設立
活動内容
[編集]寄付型自動販売機
[編集]寄付型自動販売機とは、自動販売機の売上げ1本ごとに、寄付をすることができる自動販売機を指す。設置オーナーは振込みなどの手間が無く、購入者は気軽に社会貢献をすることができる。(電気代のみ設置者の負担)アーティスト、AYUNE SHOJIMAとのコラボ企画により、CACIから新しい家族へと迎え入れられた保護犬たちをモチーフに描かれたCACI寄付型自動販売機は全国に設置され、注目のスポットとなっている。
脚注
[編集]- ^ http://kjf.or.jp/CACI.html
- ^ “特定非営利活動法人寄付型自動販売機普及協会”. kjf.or.jp. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “使い捨てにされた鳥猟犬を保護し新しい家庭へと繋ぎます!!|キモチと。”. ブックオフオンライン. 2022年1月9日閲覧。