HRC/RES/48/13
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HRC/RES/48/13 | |
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国連人権理事会 | |
Long title
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引証 | A/HRC/RES/48/13 |
制定者 | 国連人権理事会 |
制定日 | 2021年10月8日 |
HRC/RES/48/13ː The human right to a clean, healthy and sustainable environment(清潔で健康的かつ持続可能な環境に対する人権)は、健全な環境を人権として認める国連人権理事会(HRC)の決議である[1]。この決議はHRCの第48回会期で採択され、HRCがこの人権を認めた初めての決議となった[2][3]。決議案は、コスタリカ(ペンホルダー)、モロッコ、スロベニア、スイス、モルディブからなるコアグループによって提案された[4]。投票は、賛成43票、反対0票、棄権4票(中国、インド、日本、ロシア連邦)で可決された[1]。
国連総会
[編集]決議自体には法的拘束力がないが、人権理事会は「国連総会にこの問題(清潔で健康的かつ持続可能な環境に対する人権)を検討するよう呼びかけている」。 [1]
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “A/HRC/RES/48/13 - E - A/HRC/RES/48/13 -Desktop”. undocs.org. 2022年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。
- ^ Coplan, Karl S. (2021) (English). Climate Change Law: An Introduction. Cheltenham, United Kingdom: Edward Elgar Publishing. pp. 162. ISBN 978-1839101298
- ^ “UNHRC Resolution recognising a Human Right to a Healthy Environment – GNHRE” (英語). 2022年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。
- ^ “Access to a healthy environment, declared a human right by UN rights council” (英語). UN News (2021年10月8日). 2021年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。