Huawei nova 3
製造 | ファーウェイ |
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発売日 | 2018年8月 2018年10月5日 |
概要 | |
OS | Android Android 8.1 EMUI 8.2→Android 9 EMUI 9→EMUI 9.1 |
CPU | HiSilicon Kirin 970 オクタコア |
音声通信方式 | GSM / CDMA / HSPA / LTE(VoLTE対応) (PAR-LX9(日本国内展開) GSM(850/900/1800/1900) CDMA(2/4/5/6/8/19) FDD-LTE(1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28) TDD-LTE(38/40/41) キャリアアグリゲーション対応) |
データ通信方式 | 2G/3G/4G/LTE Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n/ac) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 157.0 x 73.7 x 7.3 mm |
質量 | 166 g |
バッテリー | 3750mAh |
内部メモリ | RAM:4GB ROM:128GB |
外部メモリ | microSDXC |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | 4.2 |
放送受信機能 | なし |
外部接続 | USB Type-C / イヤホンマイク端子 |
備考 | SIMフリー |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT IPS |
解像度 | FHD 2340x1080ドット |
サイズ | 6.3インチ |
表示色数 | 約1600万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 1600万 + 2400万画素CMOS |
機能 | AIシーン補正 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 2400万 + 200万画素CMOS |
機能 | AIシーン補正 |
カラーバリエーション | |
アイリスパープル | |
ブラック | |
レッド[注 1] | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
Huawei nova 3 (ファーウェイ ノヴァ スリー)は、ファーウェイから発売されているSIMフリーのAndroidスマートフォン。2018年10月2日に日本展開が発表され、同月5日に発売された[1] 。国内向けモデルの製品番号はPAR-LX9。
廉価モデルにHuawei nova 3i、国内向けにはHuawei nova lite 3が発売されている[2]。
また後継機種に、Huawei nova 4(中国大陸のみ販売)、国内向けにHuawei nova 5Tが発売されている[3]。
概要
[編集]Huawei nova 2の後継機種で、日本におけるnovaシリーズ端末としては5機種目にあたる。先代nova2との大きな相違点として、ノッチ付きで画面占有率の高いディスプレイを採用し、採用するCPUを中程度の性能を持つKirin 659から、高い性能を持つKirin 970に変更された。
OSにAndroid 8.1、ユーザーインターフェースにファーウェイ独自のEMUI 8.2を搭載している。また、アップデートでAndroid 9 EMUI 9.1に更新可能[4]ではあるが、Android 10 EMUI 10への更新は未定となっている[5][6]。
また、novaシリーズとして初めてノッチ付きディスプレイを採用し、画面占有率が84.2%になっている。
スペック
[編集]nova 3の外観はグラデーションを持つガラス製となり、フレームにはアルミニウムが使われている。
ハードウェア
[編集]- ハードウェアは2.4 GHz x4と1.8GHz x4でオクタコアのHiSilicon Kirin 970プロセッサに4GBのRAM、128GBのROMに、3750mAhのリチウムバッテリーを搭載する。また、最大9V2Aの急速充電にも対応する。
- 6.3インチの409ppi 1080p IPSディスプレイを搭載し1600万画素と2400万画素のデュアルセンサーとなるリアカメラ、2400万画素と200万画素の同じくデュアルセンサーのフロントカメラを備えている。
- AIによるシーン補正に対応する。
- 背面には指紋センサーを搭載しており、登録した指紋をセンサー部に触れることで端末のロックを即座に解除できる。また、インカメラ部には赤外線センサーを備えており、暗所での顔認証にも対応する。
- SIMカードトレイにはnanoSIMカードが2枚、もしくはnanoSIMカード1枚とmicroSDカードを装着できる形状になっており、2回線同時待ち受け(DSDV)に対応する。
ソフトウェア
[編集]- この端末で新たに、同じWi-Fiネットワーク上の最大7台の端末で音楽の再生タイミングをシンクロさせられる「HUAWEI Party Mode」と、ファーウェイ独自のアプリストアとなる「HUAWEI AppGallery」が国内向けに新たに搭載された[1]。
nova 3以外の端末でもアップデートでこの機能が新たに搭載されている。
- Androidセキュリティパッチは2020年2月29日現在、2019年12月1日になっている。
販売
[編集]SIMロックフリースマートフォンとなるため販売はMVNOが行う。 以下、販売を行っている・行っていたMVNOを記載する。
- gooSimseller
- 唯一、限定カラーのレッドを取り扱う。
- 楽天モバイル
- mineo
- NifMo
- BIGLOBEモバイル
- イオンモバイル
- IIJmio
- exciteモバイル
- QTmobile
- DMMモバイル
また、Amazon.co.jpで端末のみの販売も行っている。
脚注
[編集]- ^ 日本国内ではgooSimseller限定
出典
[編集]- ^ a b “セルフィーもAI+ダブルレンズカメラ、「HUAWEI nova 3」10月5日発売”. ケータイWatch (2018年10月2日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ “「HUAWEI nova lite 3」、AIで高性能化した普及価格帯スマホ”. ケータイWatch (2019年1月30日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ “ファーウェイ、4800万画素カメラ搭載の「HUAWEI nova 5T」”. ケータイWatch (2019年11月14日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ “「HUAWEI nova 3」、Android 9にバージョンアップ”. ケータイWatch (2019年2月1日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ “ファーウェイ、「EMUI 10」のアップデートテスターを募集”. ケータイWatch (2019年11月14日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ “ファーウェイ、国内SIMフリースマホのAndroid 10更新計画を公開”. Engadget 日本版 (2020年3月16日). 2020年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月16日閲覧。
関連項目
[編集]- novaシリーズ
- Huawei nova 2 先代機種。novaシリーズで唯一キャリア(au)から発売された。
- Huawei nova lite 3 廉価グレードの機種。
- ファーウェイ
外部リンク
[編集]- HUAWEI nova 3 ファーウェイ・テクノロジーズ
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