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Huawei Ascend P7(アセンド ピーセブン)とは、華為技術(ファーウェイ)によって開発された、第3世代移動通信システムと第4世代移動通信システムに対応したAndroid端末である。日本では2014年9月5日に発売された[1]。
Ascend P7は、Ascendシリーズに属するモデルのひとつとなる。
ディスプレイは5インチのFull HD液晶を搭載。内部仕様はHisilicon Krin910Tのチップセットと、2GBのメモリ、16GBのストレージ、32GBまで拡張可能なMicroSDスロットを搭載。背面カメラは1300万画素、前面カメラは800万画素となっている。またSIMフリー仕様なため、複数のネットワークのSIMカードが利用できる。
オペレーティングシステムはAndroid 4.4を搭載し、2015年7月にはAndroid 5.0にアップデート予定[要出典]。ユーザーインターフェースには、「Emotion UI 2.3」と「SIMPLE UI」の2種類が用意されている。
Ascend G6と比較して、高さが8.6ミリメートル、幅が3.5ミリメートル大きくなっているが、厚さは1.35ミリメートル薄くなっている。
なお、新興国向けモデルでは、SIMカードスロットが2つあるデュアルSIM仕様のものも存在するが、日本版ではシングルSIMのモデルのみとなっている[2][3]。
- ^ Huawei - グローバルフラッグシップモデル『Ascend P7』を9月5日、タブレット‘MediaPad’シリーズ3モデルとウェアラブル‘TalkBand B1’を8月29日発売 - ニュース&トピックス - ニュース
- ^ ファーウェイが6.5ミリの極薄LTEスマホ『Ascend P7』を発表 - 週アスPLUS
- ^ Huawei - Ascend P7 - 携帯電話 - スペック
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