IBM SmartCloud
公式サイト | IBM Connections Cloud |
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IBM SmartCloud(IBMスマートクラウド)はIBMの2011年からのクラウドサービスのブランド名。なお日本での名称はIBM SmarterCloud(IBMスマータークラウド)。
概要
[編集]2011年10月、IBMは「企業向けの新しいスマート・クラウド・サービス」としてSmartCloudを発表した[1]。発表時の内容は、PaaSソリューションのIBM SmartCloud Application Services (SCAS)、クラウド・ソフトウェアおよびハードウェアからなるポートフォリオのIBM SmartCloud Foundation、ISVなどを含めたエコシステム支援のためのIBM SmartCloud Ecosystemであった。
2012年2月、従来からのLotusLiveがIBM SmartCloud for Social Businessに名称変更されてIBM SmartCloudブランドに加わり[2]、更に2012年8月 IBM SmartCloud Notes が登場した[3]。また2012年4月、従来のパブリッククラウドのIaaSをSmartCloud Enterprise(SCE)と名称変更した[4]。
しかし2013年7月のIBMによるSoftLayer買収以降は、IBMのパブリッククラウド向けのクラウドサービスは段階的にIBM SoftLayerブランドに統合が進められた。2013年10月、IBM SmarterCloud Enterprise (SCE)は2014年1月での終了が発表された(ただし大企業向けのIBM SmarterCloud Enterprise+ (SCE+)は継続)[5]。また2014年9月、IBM SmarterCloud for Social Business はIBM Connections Cloudと名称変更された[6]。
出典
[編集]- ^ IBMが企業向けの新しいスマート・クラウド・サービスを発表 - 日本IBM
- ^ IBM SmarterCloud for Social Business の発表(IBM LotusLive より名称変更) - 日本IBM
- ^ IBM SmarterCloud Notesの発表 - 日本IBM
- ^ IBM SmarterCloud Enterpriseサービス(Smart Business Cloud - Enterpriseからのサービス名称変更の発表) - 日本IBM
- ^ 日本IBM、「IBM SmarterCloud Enterprise」を2014年1月末で終了 - 日経コンピュータ
- ^ IBM Connections Cloud (旧称 IBM SmarterCloud for Social Business) は、クラウドへのより容易な適応を支援します - 日本IBM
関連項目
[編集]外部リンク
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