IWA世界ジュニアヘビー級王座
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IWA世界ジュニアヘビー級王座(アイ・ダブリュー・エー・せかいジュニアヘビーきゅうおうざ)は、I.W.A.JAPANが管理、認定していた王座。
歴史
[編集]2002年8月3日、I.W.A.JAPAN札幌テイセンホール大会で行われた初代王座決定3WAYマッチに勝利した茂木正淑が初代王者になった。
2013年5月、王者の河童小僧が返上。9月22日、さくらえみが自身の保持しているAWF世界女子王座、王座決定戦の目処が立たず空位の状態が続いていたIWA世界ヘビー級王座とIWA世界ジュニアヘビー級王座による王座統一戦をすることを発表[1]。11月16日、I.W.A.JAPAN新宿FACE大会で王座統一戦が行われて勝利した、さくらがIWA三冠統一王者になった。以降は体重と性別を問わない3つの王座を用いてタイトルマッチが行われている。
歴代王者
[編集]歴代 | 選手 | 戴冠回数 | 防衛回数 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
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初代 | 茂木正淑 | 1 | 1 | 2002年8月3日 | 札幌テイセンホール 上野幸秀、ザ・グレート・タケルによる3WAYマッチ |
第2代 | ザ・グレート・タケル | 1 | 2 | 2002年10月1日 | 国立代々木競技場第二体育館 |
第3代 | 河童小僧 | 1 | 0 | 2003年5月1日 | 米沢市営体育館 |
第4代 | 上野幸秀 | 1 | 2 | 2003年9月29日 | 後楽園ホール |
第5代 | トミー・ロジャース | 1 | 0 | 2004年3月16日 | 八王子市民会館 2006年空位 |
第6代 | ウルトラセブン | 1 | 3 | 2007年8月26日 | ディファ有明 6人によるバトルロイヤル |
第7代 | ザ・グレート・タケル | 2 | 5 | 2008年5月25日 | 新宿FACE |
第8代 | 小部卓真 | 1 | 0 | 2009年12月5日 | 新宿FACE |
第9代 | 末吉利啓 | 1 | 1 | 2010年3月14日 | 新宿FACE 2012年9月28日返上 |
第10代 | 河童小僧 | 2 | 0 | 2012年9月30日 | 新宿FACE 平柳玄藩 2013年5月返上 |
第11代 | さくらえみ | 1 | 0 | 2013年11月16日 | 新宿FACE 2013年11月16日にIWA三冠統一王座となる |
脚注
[編集]- ^ “さくらえみ「真の3冠戦やります」”. 東京スポーツ. (2013年9月25日) 2014年1月1日閲覧。